[ソウルの街角から] 17 ベンチャーバレーの風水怪談(2004年2月2日 掲載)

 


 先端ITベンチャー産業「テヘランバレ」(ソウルの漢江南部位置するハイテク企業集積エリア)。はベンチャバレというより金融街いが、53階建てのインテリジェントビル「スタタワ」、COEX展示場の「ASEMタワ」は成功したベンチャだ。


 


 でも、そのビルに入居した途端相次不祥事会社れたり、地方すことになったり、警察捜査けたり、ぎがいている。あるストリミングサイトの場合釜山起業し、あっという人口41会員獲得したが、「スタタワ」に入居してすぐ著作権訴訟投資され、している。


 


 風水専門家はこの土地に「」が凝縮されているので、そのてない企業々不渡りになるとう。実際、この土地所有していた個人Lホテルなどは不渡りになっている。このビルを建築した会社も「」をよけるためピラミッド設計したが、結局途中でアメリカの不動産会社売却してしまった。


 


 外資系企業は「」が悪影響はなかったが、半分れたピラミッドのビルは入居企業悪影響えるとうのだ。


 


 庁前にある「ソウルファイナンスセンタ」もじく「」がく、10年間いくつもの企業がそのビルを所有したが、全部建設途中不渡りになり、結局シンガポ投資姿になった。入居企業国企業より外資系金融関係い。実話にしたなので「なるほど~」ついいてしまう。


 


 この影響からか、ベンチャー企業では新年い」が流行っている。風水専門家入居ビルを推薦してもらったり、ゲムや新製品出荷日めてもらったりする。オンラインゲムで大成功したW風水いにしはったとう。


 


 社長によると「100じるわけではないが、IT産業自体先端産業にもかかわらず、いつどうなるかからないのでいにもいる」そうだ。帯電話やインタネットの有料コンテンツとしてもいだが、いコンテンツは収益になるかどうかってもらうところだってあるかもしれない。


 


 有名ベンチャ社長達勤務環境えると「スタタワ」よりいいところはないが、入居企業入居した途端訴訟沙汰になっているので、「くてんでしまう」とえる。それでも「スタタワ」や「ソウルファイナンスセンタ」は成功いない。


 
BCN This Week 200422 vol.1025 掲載Link