韓国 2015年、ネットで香りも送信(2007年3月26日 掲載)

 2015年、ネットで香りも送信


 



IT技術予測2020」で明らかに


 




【ソウル】情報通信部は2月27日、未に必要なIT技術需要と現時期を予測した「IT技術予測2020」を表した。



 今回の調査は情報通信部が未
IT略構想として表した「ACE IT略」を技術的点から具体化し、略的なIT究開のための事前技術企活動の一環として推進された。これまで科技術分野の予測は何度か行われたが、IT分野に特化した調査はこれが初めてだ。


 


 今回の調査は政府のITにするR&D企管理である情報通信究振興院が主管し、IT分野の産・学・研門家3500人余りが加した。


 


 コンテンツ、プラットホム、ネットワク、端末、融合の5つの分野で計365のIT技術ニズが掘され、技術の重要度、現時期、技術需要、技術開先などを分析して、52の中核IT技術を選定し現時期を展望した。


 


 調査結果によると、52のIT技術の76.9%が11年まで開され、13年には75%が市場に普及、17年までには100%が開を完了すると予測された。技術開と市場普及の間に平均2.1年の格差があり、19年頃には中核技術のすべてが用化されると展望している。


 


 一度の充電で2か月以上使える携電話と、体に付けたセンサで健康態や感情の起伏などを自動感知し健康管理機器を動作させる技術は、12年には開される。インタネットのピザ店の告をクリックするとピザをく匂いががって食欲を刺激することができる技術と、人工筋肉によって超人的なパワが出せるデジタル軍服は15年に、療用ロボットが血管を掃除し手術をする技術18年に、3D映像保存用メガネで3次元映像の送信ができるのは14年にと、それぞれ開が予想される年が明らかにされた。


 


 情報通信部は調査結果をIT技術ロドマップに反映し、2年ごとに予測調査を施する計だ。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)



BCN This Week 2007年3月26日 vol.1180 載] Link