韓国、ソフト調達の入札制度を廃止(2006年3月6日 掲載)

情報通信部と調逹庁、適正購入へシフト


  


 【ソウル】韓情報通信部と調逹庁は協定を結び、SW(ソフトウェア)公共購入制度の改善による韓国内SW企業の公共市場進出機大および電子調システムの海外市場開拓支援のため、緊密に協力していくことにした。SWやソリュションの最低入札格の慣行を止し、最も頻繁に取引される市場格または平均格など、調逹庁内部の多な原則を基準にして購入するというのが主な容である。


 SW注機がより果的に注先を選できるようにするためには、信用性、事業遂行績、保有技術人員などにする事業者情報を確保することも重要であると認識し、「SW事業者情報支援システム」を構築するためにも協力し合うことにした。


 


 またSIなどITサビス企業を通じての統合注の際にもパッケSWが適正格で取引されるようにした。第3者への契約が締結されたSWにしても、SI側が不に値切らないよう最低格ではなく調達が決めた適正格を支うよう入札提案要請書に明示することにした。


 


 調逹庁3月から調逹価格の適正化を審議する調逹庁購買業務審議SW門家が加するようにし、SW調逹価格の適正化を客的に見直していく。情報通信部と調逹庁はこれまでにも、優秀SW品質情報提供サイト(good software.or.kr)と合電子調達(G2B)サイトのショッピングモルをリンクし、中小SW企業の公共部門販を支援しながらベトナム、パキスタンなどの電子調事業受注のために協力してきた緯がある。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


BCN This Week 2006年3月6日 vol.1128 載]  Link