<ケーススタディ“韓流”IT TRY&ERROR>12.今回のテーマ■eラーニング(上)

eラニング際博覧会を開催 デジタル科書に注目集まる


 




 韓国内外の優秀なeラニング製品と技術が一堂にする「2008年度eラニング際博覧会e-Learning Expo Korea 2008)」が2008年9月9日から11日までソウルで開催された。今年で3回目のこの博覧会は「Design Your Future with e-Learning(あなたの未eラニングと共に)」をテマに、韓の中央官である文化光体育部、育科部、知識経済部が共同主催している。そのほかにもなど8機が共催する大規模な展示と、際カンファレンスの同時開催となった。



 カンファレンスは、創意的人材養成のための
育情報化政策および未来教育力量化をテマとする「eラニンググロバルリズカンファレンス2008」のほか、アジア各eラニング政策や協力の方策などについて議論する「アジアカンファレンス」、新しいシステムやデバイスに合った育コンテンツを議論する「エデュテイメントアジアコングレス」などに分かれ、熱い議論が展開された。


 


 展示には韓から70社、海外12かから20社が加。テマ館、企業館、際館、大eラニング支援センタ館に分けられた300ブス規模で開催された。カンファレンスは門家や係者向けだが、展示は一般客向けにeラニングとはどんなものかをめるのが役割なので、しく体できる展示が並んだ。添付画像


 


 特に注目を浴びたのは未室システムを体できるユビキタス室とデジタル科書、130インチの電子板、科書の映像コンテンツを見ることができる仮想現のような像機だった。これは際にソウル市郊外の小校に導入され実験が行われているシステムで、展示場では誰でも機材を使って授業を体できるコが設けられた。


 


 テマ館は政府のeラニング支援政策を報するもので、小校で実験が行われているユビキタス室、デジタル科書、HMD(Head Mounted Display)を活用した育システム、師向けNEIS(育行政情報システム)、ロボット、増強基盤次世代eラニングなど、政府の支援で行われた各種技術が展示された。企業館では海外30かから招待されたバイヤとの輸出商談が開催された。

(趙
章恩●取材/文)


 


 BCN This Week 2008年9月29日 vol.1253 載]Link