[ソウルの街角から] 11 韓国CEOは家族も仕事も大事(2003年12月15日 掲載)

 国上位100企業CEO最高経営責任者)を対象にライフスタイルを調査した結果発表された。「月刊現代経営」が毎年発表するこの調査は、大手企業財閥CEOのライフスタイルがのぞけるので、新聞やテレビで報道されている。


 


 CEO554起床747出社145のおさんとい、会議2時間35、インタネット利用1時間56使い、午後617退社する。年間海外出張平均89だが、LG電子LCD関係企業CEO40回以上海外出掛け、建設業CEO120人以上のおさんにっている。


 


 14み、1133にはる。ソウル一等地江南23家族外食する。健康のためゴルフとジョギング、山登りをしみ、ゴルフはシングル以上実力者い。


 


 平均年40がもっともく、国留学経験があり修士以上学歴い。仕事家族大事にする。


 


 1980年代までCEO仕事一筋からまで会社られるのがたり昇進・出世こそが家族せだったが、では家族大事にしないCEO会社社員大事にしないとの理由われている。社員家族自分家族同様大事にしてくれるCEOこそ「最高経営者」としての資格があるとわれている。


 


 また、CEOきなブランドは国産く、スツや家電三星グルプのものをみ、時計はロレックス、ウィスキはバランタイン、焼酎真露きとえた。


 


 1日平均勤務時間昨年10時間40だったが、今年9時間3070った。それは情報化み、会社全体的業務量ったこともあるが、CEOCTO最高技術責任者)、CFO最高財務責任者)など業務けられたためで、61.5%が業務量は「適切」、33.4%は「過重」とえた。


 


 一番一生懸命CEOには、HPのチェ社長ばれた。112時間5時間以上インタネットやパソコンを利用10冊以上み、家族との外食5回以上、ゴルフとジョギングがきなでは「グロバルCEO」としている。


 


 つまり時間使いこなせるでないとCEOまらないということなのか。24時間なのに、こんなにうとは! 来年からは「ぐうたら時間」をなくそう。それにしても焼酎真露というぐらいしか共通点がないとは――しい。


 


 


章恩 CHO CHANG EUN



BCN This Week 20031215 vol.1019 掲載]  Link 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *