[ソウルの街角から] 2 韓国で生きる道(2003年10月13日 掲載)

2 きる


 


 ここ数年では女性主人公にした時代劇大人だ。日本でも女性主人公になることはいが、ではちょっとう。


 


 昨年までは、されても差別されても、があってもめげず成功する女性主人公だったが、今年からは実在した専門職女性主人公にすることがい。


 


 朝鮮時代女刑事茶母(ダモ)」、宮中料理をする宮女から様担当医女になった「大長今(デジャングム)」とけて歴史上専門職女性がテレビで活躍している。あの大昔にも大活躍した女性たちがいたことをらなかったので、毎回楽しみにている。


 


 では男女平等だとか、代理満足のために女性をドラマの主人公にする時代はもうわったようにえる。男性びて成功するとか、人生旦那さんでまるとか、そういうがなくなり、男性勝負してちたい、自分支配したい、そういう女性えている。


 


 日本でも公開された国映画猟奇的彼女」(インタネット言葉影響で、では猟奇殺人とかの猟奇ではなく、個性のある、面白いという意味使われるようになった)も女性する意識えたが、男性女性主人公で、ボイフレンドに暴力をふるうけどかわいいからされるとか、にはありない「美貌」をわせた女性理想とする男性願望したなので、女性には目障りな場面かった。でも世代変化しているなので、ぜひてほしい。


 


 変化のきっかけは、やはり1998経済危機だった。失業就職難性別よりは実力するようになったし、インタネットが中心になってからますます相手がどういうであろうと、中身大事だとうようになったのも女性くした。


 


 国企業人事課のほとんどが、では定年関連業務をしなくなったといても国人かない。定年までがいないからだ。45には会社めるべきだとか、50ぎても会社るのはどろぼうとじだとか、62定年)まで会社だとか、とにかくすごいばかりである。こののような国社会では、毎日がサバイバルだ。この緊張感かしているともえるが、齢化社会性別関係なく、お年寄自立できるないとないかもしれない。


 
BCN This Week 20031013 vol.1010 掲載Link

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