[ソウルの街角から] 22 韓国でブログが人気の理由 (2004年3月8日 掲載)

 いまでは空前のブログブム。ブログとはウェブで発見した興味深いサイトのリンクといコメントをける日誌ではウェブに掲載する公開日記という意味使われている。写真110行以文章1めくくるブロガしている。どうしてここまでブログがなのか。それはネットがもう面白くもともない「成熟期」にったせいではないだろうか。


 


 ネットの達人であるのユー達も、わずか6年前まではネットとはどういうものなのかをるだけで手一杯だった。ネット初心者、ニュス、ゲムなど情報発信してくれるサイトをるだけでり、面白情報をかきめることだけに夢中だった。宝物のようにMP3ファイルをダウンロドしCDいたり、ネットでった情報自分のもののように友達えてあげたり、それがしみだった。


 


 ネットにめてからしい情報をいつでもせるようになり、ユはより自分にとって便利なインスタントメッセンジャやコミュニティサイトにはまり、情報交換したり、チャットをしたりと、自分という存在めた。でもかきめることはもういや、自分中心にネットワクを結成したいという欲求芽生めたのだ。


 


 ではこれがアバタ(ネット分身)のえとしてれた。他人った面白いものから脱皮し、自分をネット表現したいとめた、うまいタイミングでアバタが登場し、個性いっきりせるサビスとして有料化にも成功した。それからアバタを利用した個人ムペジがめ、それをもっと簡潔にしたのがブログになった。


 


 56年前、「今日夫婦喧嘩をした」とか、「子供めていた」とか、物凄個人的なことをせられるブログがあったとしても、「だこれは」とみんな馬鹿にし、アダルトかしら刺激的なものをっていたにいない。実際ちょっとまでも掲示板はみんなが納得できる「情報」というものが重要個人の「感情」は対象にならなかった。


 


 でもめるだけの情報はもう面白くない、けて発信したいとめた。そういう個人的部分をブログという便利なツルを利用して噴出し、趣向人同士がつながり、おましの言葉し、ブログからブログへがるしむようになったのはネットが成熟してきたから(面白くなくなったから)、インタネットはやっぱり「ネット」ということにづいたからではないだろうか。


 


 


章恩 CHO CHANG EUN



BCN This Week 200438 vol.1030 掲載]  Link 

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