[ソウルの街角から] 3 屋台の季節(2003年10月20日 掲載)

3 屋台季節


 


 週末雨ってからさがしくなった。もう山間部には初雪屋台のおでんがおいしい季節になった。にもおでんがある。でも日本のようにこんにゃくやだいこん、ちくわといったはない。おでんの1つ。のようにばしてにさしたものだ。これを醤油とねぎをれたたれにつけてべる。とりあえずおでんをり、コップにいでみながら、「今日べようかな~」とうのがソウルっだ。


 


 屋台のメニュれないほどある。もポピュラなものは「トッポギ」。人差サイズのもちをコチュジャン(とうがらしのペスト)と砂糖、みりんなどでめたもので、OL3のおやつ定番メニュだ(いものをいつもべているから国女性超肥はいないといたが、なのかはわからない)。


 


 日本2倍以上長くした鶏肉にコチュジャンとケチャップ、砂糖、しょうゆをんだソスをたっぷりった「タッコチ」、黒砂糖、レズン、くるみをれてげたもちのような「ホットク」、もち春雨をソジのめた「スンデ」、一口サイズの餃子分厚野菜天ぷら「ティギム」、たいやきとじ「金魚やき」、とうがらしをたっぷりれたうどんのようなそばに焼酎をストレトで一杯。これが普通学生やサラリマンの「ちょっとって?」コスだ。


 


 現在、ソウルだけでも屋台16000り。その2300りは企業ばれるほど大型組織化している。ももちろん屋台営業許可必要で、よくりの現場する。国江原道のあるには主人のいない屋台がある。屋台におでんやんでいるが、お勘定をする主人はいない無人店。でも、おさんはちゃんとべたい、自分でラメンをってべたり、のおさんのために掃除をしたり、とてもアットホムだ。


 


 はここの主人しいのためにおってあげたり、1人暮らしの老人達世話してあげたり、四六時中ボランティア活動しく、屋台には11時間ほどしかさない。そのことがテレビで紹介され、ではすっかり名物屋台になってしまった。


 


 いし、るほどい。そんな、バスからりてまでひときするかける屋台りはれない誘惑である。メニュはじっくりんだものがいので、おをこわす心配もない。「るかな…」とにしながらもついついあれこれべてしまう。ダイエットはまた来年からか。


 
BCN This Week 20031020 vol.1011 掲載Link

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