三星電子 韓国通信キャリアの株購入(2005年1月10日 掲載)

外資系企業MA対抗


 


 


 


【ソウルでは市場開放による海外資本流入結果外資系企業撃的MA企業・買収)により大手企業経営権かされる事態になっている。


 その代表格であるSK三星電子1000ウォン(100億円分買った。これは全持1.4%にあたる。三星電子側単純投資ぎないと主張しているが、追加1500ウォンを投入SKってもいいとべたため、海外資本国資本対決にように報道されめた。


 


 SK国最大移動体通信キャリア「SKテレコム」の会社SKテレコムは市場シェアの半分以上っており、三星電子帯電話機調達している。このため、三星電子以外帯電話機関連企業SKい、SK友好勢力としてりをげている。SK議決制限される会社友好勢力となってくれる財閥有利条件売却し、経営権ろうとしている。


 


 一方三星李健煕会長夫人である洪錫(ホンソクヒョン)中央日報会長駐米大使内定し、その影響力がますます拡大されるだろうとわれている。三星グルプの昨年輸出総額国全輸出額20%にあたる500ドルにのぼる。64もの系列会社げは政府予算より140ウォン規模になるみだ。三星グルプから独立親族経営するハンソル、CJ新世界世韓なども企業ランキング30るほど実力のある財閥成長した。


 


 陳大濟・情報通信部長官三星電子社長から抜擢された。会長三星ニングの副社長から中央日報ったため、駐米大使にしたのは三星いた国財界政界人脈をフルに活用するためではないかとマスコミはじている。三星国財界のリであり、そのものをかせるっているとされながら、財閥とは企業好感度く、就職したい企業にも毎年1ばれている。


 


 このような三星登場によりSK味方え、今年3株主総会経営権無事守れるだろうと予測されている。三星がこれからも国財閥経営権防衛すかどうか、世界中から注目されている。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2005110 vol.1071 掲載Link


 


 

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