国策か,自由競争か,iPhone 3Gがケータイ鎖国を揺るがす from 韓国

国策か,自由競争か,iPhone 3Gがケータイ鎖国を揺るがす from 韓国

趙 章恩(チョウ・チャンウン)
ITジャーナリスト

 これまで携帯電話機で“鎖国状態”を貫いてきた韓国市場が,大きく揺れている。事の発端は,米Apple Inc.の「iPhone 3G」の登場である。日本に負けない携帯電話機の先進国である韓国でiPhone 3Gが発売される計画がないことに対して,「WIPI(wireless internet platform for interoperability)」が批判にさらされている。WIPIは,韓国で販売される携帯電話機への搭載が義務付けられている独自プラットフォームである。従来は海外メーカーの韓国進出に立ちはだかる壁となっていたが,今後WIPI搭載規定が撤廃される可能性が高くなってきた。


続きは日経エレクトロニクス(2008年10月20日号)で


 

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