携帯電話のLGテレコム 新サービス開始でKTと一触即発(2006年5月22日 掲載)

 


【ソウル】 LGテレコムは425日から家庭やオフィスで携電話を特定ゾンの中では固定電話とわらない料金で使える「キブンゾン」(Zone持ちいいの意味もある)サビスを開始した。このサビスはBluetooth機能が搭載されたプラグ型の小型機器「キブンゾンアリミ」を電コンセントに差しめば、半30mでは携電話を使っても固定電話程度の料金しか課金されないように設計されている。


 家庭では固定電話として、 外では携電話として使えるKTの「ワンフォン」サビスに似ている。だが「ワンフォン」はハンドオフができず、通話の途中BluetoothAP地域から離してしまうと通話が切れてしまう問題があった。「キブンゾン」サビスはハンドオフ克服はもちろん安定的な音質と最大7人と同時に通話できるのも特長だ。


 


 通話料は固定電話にかける場合は市市外係なく339ウォン(約5円)、携電話にかける場合は1014.5ウォン(約1.8円)が課金される。基本料金が3万ウォンのプレミアム料金に加入すれば携電話同士の通話料は109ウォンとさらに安くなる。


 


 KTはただでさえ固定電話加入者が減っているのに、移動通信キャリアのLGテレコムが固定電話市場を取りするような似をするのは法律違反であると猛反している。KTは公正取引委員や通信委員に提訴する動きを見せており、情報通信部に異議を申し立て今すぐ「キブンゾン」のサビスを中させるように訴えている。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


BCN This Week 2006522 vol.1138 載] Link

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