韓国 三星電子がスポンサー(2006年11月27日 掲載)

に「携電話修士課程」が登場




 


【ソウル】三星が1996年から財となった成均館(ソンギュングァン)大情報通信工部大院に、韓で初めて携電話科が新設され、年から修士課程が始まる。携電話科は年、修士40人、博士12人を募集する。1次12人募集に99人、2次28人募集に266人が志願し、競率は9.1倍となった。



 合格者は三星電子から授業料全額と
100万ウォンの生活費補助金が支給され、卒業すれば三星電子情報通信括に入社、携電話連の究開を任されることになる。


 


 携電話科はヒュマンインタフェス、コネクティビティ、エムベデッドSW、モバイルプラットフォム、モバイルヘルスなど次世代携電話にかかわる5つの究グルプで構成される。


 


 入は三星電子の入社試よりも難しかったとのうわさだ。書類審査、授面接、三星職務能力試SSAT)、三星電子面接の4段階を合格しなくてはならない。特に面接とSSATは入社試と同じレベルで、大申オAにTOEICで点を取った人も落ちたほどだ。


 


 携電話は、昨年246億ドルの輸出を記し、韓全体輸出の8.6%、IT輸出の22%超を占める韓の主力輸出品だが、門の人材を育てる大はなかった。


 


 三星電子の係者は「人材にする心はますます高まっているが、企業は攻能力を基盤とした務的な人材を要求し、大IT技術の速い化を育課程に直ちに反映しにくいのが情だ。携電話科こそが韓IT産業の競力を一段と引き上げる産協同モデルになるなるだろう。企業と大が協力し、韓の携電話産業をグロバルトップに展させるという目標を持ち努力すれば家競力にもつながる」と評している。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


BCN This Week 2006年11月27日 vol.1164 載] Link 


 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *