.
最近韓国のテレビで見ない日はないほど出番が増えているAI(人工知能)ヒューマン。CMなどでも活躍している。企業がCMにAIヒューマンを起用するのは人と違い不祥事がないなどの理由もあるが、AI技術の進歩により、不気味さを払拭(ふっしょく)できたことも影響している。
韓国の通信キャリアSKテレコムのCMには、アイドルと一緒にAIヒューマンのナ・スアが登場する。SKテレコムが投資するコンテンツ会社が外見を制作し、SKテレコムのAI音声合…
残り327文字(全文545文字)
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める
趙 章恩=(ITジャーナリスト)
週刊エコノミスト
2022. 11 .
-Original column
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20221129/se1/00m/020/064000c