韓国で若者中心に菜食ブーム VCも代替肉スタートアップに熱視線

.

 韓国では動物性食材を使用しない料理がブームとなっている。「MZ世代」と呼ばれる20~30代では、気候問題や動物福祉などを考慮し、使い捨てプラスチック製品を使わず、肉を極力食べないライフスタイルが流行。それが健康志向の40代以上にも広がった。

 ソウルでは完全菜食向けの飲食店が増え、スーパーでも動物性材料を一切使わない冷凍食品が増えた。韓国の食品メーカー、CJ第一精糖によると、韓国の菜食人口は2020年の200万人…

残り313文字(全文521文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)


趙 章恩=(ITジャーナリスト)

 

週刊エコノミスト

 

2022.  7 .

 

-Original column

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220816/se1/00m/020/072000c

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *