韓国のパソコン産業 パソコン売り場から消えた「メード・イン・コリア」(2005年7月18日 掲載)

への工場移加速


 


 


 


 【ソウル国国内のパソコンショップのから、ついに真正銘の「メインコリア」パソコンがえる事態となった。ソウルの気街竜山」には東京・秋葉原以上にパソコンや部品家電帯電話などあらゆるIT製品まっている。だがここでられているパソコンのほとんどは、・台湾製部品使われている。のパソコンメのブランドをつけた商品でも、ブランドだけ部品調達から完成品てまですべてでやっているのが実情だ。のパソコンから、もはや「メインコリア」をつけるのはしくなってしまった。


 


 のパソコン産業は、1980年代IBMなどにいて三星電子LG電子など大手企業らが市場参入し、90年代中盤から国製パソコンが市場制覇した。その、パソコンは世界的IT強国となり、最先端技術として脚光びた。


 


 00までパソコン産業成長し、輸出額9918ドル、200028ドルなど毎年記録更新してきた。大手企業はこれをステップにして世界的IT企業成長した。だが昨年からのパソコン産業ないといわれめた。今年って現代マルチキャップとヒョンジュコンピュタが相次いで倒産し、国産パソコンのである(サンボコンピュ、トライジェム)も法廷管理った。


 


 03のパソコン輸出額141100ドル、0459500ドルに減少00年以降441以下にまでってしまったわけだ。今年輸出5までで13400ドルと、昨年よりも低迷している。


 


 国製パソコンの生産台00237万台でピクをえた。その減少一途をたどり、昨年180万台三星電子LG電子、ジュヨンの4社合計)を生産したにぎない。だがはこれらも“原産地”はなのだ。


 


 っていた一部大手てラインも今年中する。三星電子今年、ノトパソコンのすべてを・蘇州工場生産る。LG電子京畿道平にあったノトパソコンの生産ラインを昆山工場するだ。


 


 産業資源部傘下産業研究院は、「世界パソコン産業再編国内パソコン産業活路」という報告書をこのほど発表した。そのなかで、「世界のパソコン生産90%をめ、世界のノトパソコンの70%を生産している。国製パソコンの流通きいが、製造するのは自殺行」としたうえで、「それよりデジタル家電機器連携した次世代パソコン分野とプレミアムブランド戦略差別化するしかない」と指摘している。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2005718 vol.1097 掲載]  Link


 

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