韓国の携帯電話、新機種の開発合戦(2006年4月3日 掲載)

【ソウル3月27日から、長期加入者を象にSKテレコム、KTF、LGTの移動通信キャリアが携電話購入補助金を支給できるようになった。ユが機種更する際に端末格の一部を補助する方式で、最大40%ほど値下げ果があるため、機種更の需要が加する見みだ。


 携電話機シェア1位の三星電子はもちろん、LG電子とペンタックも4月から新機種を発売する。っ先に登場したのは移動通信キャリアKTFの端末製造子社であるKTFTのスリム携だ。KTFTは世界初7mmという超薄型の「No.7」を発売した。2005年下半期から韓では超薄型携の開で、VKと三星電子が8mmタイプを出している。


 


 「No.7」は130万素、MP3再生機能、165MB内蔵メモリ、128和音、33万語電子書、1.8インチ液晶と人の機能は一通り揃えながらも60グラムとい。値段は30万ウォン台と、あえてお手頃格で勝負している。


 


 韓の携電話販は三星電子がシェア57.6%で不動の1位を守りけている。音で人を得たKTFTはKTF用の端末を製造しているが、LG電子に買される動きが出ている。LGテレコムとの係でSKテレコムやKTF向けの端末販が難しいLG電子にとって、KTFTの買は市場確保のためにも重要である。SKテレコムの端末製造子社を買し市場シェア2位に躍り出たペンタックに抗するため、なんとか中小ベンダみたいLG電子にとってはKTFTがもっとも適切な相手。3年ぶりに解禁となった補助金制度はベンダにまで影響をえている。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


BCN This Week 2006年4月3日 vol.1132 載]  Link 


 

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