韓国の通信事情 携帯電話のスパムメールが半減(2005年4月25日 掲載)

オプトイン方式を導入


 


 


 


【ソウル】韓情報保護振興院にある不法スパム対応センタは、3月31日より施行した携電話告メルオプトイン(事前同意)制度により、4月に入ってのスパムメけ出が1日平均495件と、オプトイン導入前の同2912件より大きく減少したことを公表した。韓では「060」局番で始まる携電話の告スパムメルと音された音メッセジを流す告電話が深刻な況だった。


 


 情報通信部と警察が取り締まりと罰を化してから、スパムメルが確に減っている。現在受信者の事前同意なく告電話やスパムメルを不特定多に送信すると最高3000万ウォン(約300万円)の罰金が科せられる。以前は最高1000万ウォンだったが、摘されても200-300万ウォンの罰金しか科せられなかったため、スパム業者は罰金をってでもスパムを送けた。半月ですでに約35社が摘され7億200万ウォンが徴収された。今も193件が摘されて取り調べ中である。事前同意を得たとしても、夜9時から朝8時までの時間はさらに追加同意を得なければならない。


 


 韓では、以前は日本と同告を受信してから拒否するオプトアウト方式だった。この場合、ユのメルアドレスが告業者に分かってしまい、さらにスパムメルにまされる結果となっていた。


 


 情報通信部は、今後もIPアドレス情報を管理すべき事業者の範を、ポタル事業者からスパムメル遮ソリュョン業者にまで大し、スパムメルを信元から遮する方針だ。同時にスパムメル遮ソフトウェアを大や公共機などに普及させ、際スパム対応機構と契約を交わして際的なスパム遮も推進している。


 


 しかし情報通信部は、より深刻な況であるパソコンの電子メルにまでオプトイン方式を適用する方案にしてはまだ重な姿勢を示している。電子メルによる告は資金力のない中小企業には有用なマケティング手段の1つであるため、重に規制していかなくてはならないと考えている模だ。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2005年4月25日 vol.1086 載] Link


 


 

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