韓国・情報通信部 産・学・研のIT人材政策協議会スタート(2005年7月11日 掲載)

メントリング制度導入


 


 


 


 【ソウル・情報通信部はこのほど、IT人材専門知識強化産業界適応能力向上のため、IT企業学教育認証院および学会などが参加する「IT人材政策協議」を発足すると発表した。IT人材政策協議学協力プログラムによる人材発掘・運営学教育認証学教育認証人材優先採用推進など、学協力活性化について論議することになる。


 


 IT人材政策協議人材専門知識強化産業界適応能力向上のため、モデルになる先輩との親密関係から自己発展できる「メントリング」制度導入について検討している。


 


 今回導入検討するITメントリングは、プロジェクト経験があるメント(指導者助言者)が課題となる事業国情報通信研究振興院のウェブサイトにすると、学教授がメンティ(支援対象者)グルプをつくり、学生らはメントの指導けながら課題遂行する制度だ。


 


 メントリング制度は、いくつかの海外教育機関採用している。えば、スウェデン王立工科大は、実習中心授業のため、エリクソン、マイクロソフト、ノキアなどの企業める専門家をメントに指定し、新入生教育させている。


 


 情報通信部は、昨年85ITメントリング課題験的った。その結果学生らのく、育成した人材78%が就業IT関連学科平均57%)するなどその成果きかったため、2010までIT関連学科20%にメントリング教育をさせるだ。


 


 今年120が「ITメント」に選定され、3000人以上のメンティが参加して、250りの課題うようになる。またメントリング課題成果物今年末展示開催し、企業などに公開する。メントリングに参加した企業政府財政支援事業参加する際優待され、学生就業活動支援優秀参加者表彰などの特典がある。


 


 情報通信部はこのにも「ITスキルフレムワク」をし、IT人材国家間相互交流人材供給教育などで活用するだ。「ITスキルフレムワク」は、専門分野別職能レベルと補職移動経路提供する標準指針書で、英米日本ITスキル標準など先進での職務能力標準基準IT人材政策協議今後ともIT専攻教育改善学教育拡散などのため続的活動するだ。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 


 BCN This Week 2005711 vol.1096 掲載]  Link


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