韓国CM REPORT – ロッテ – キム・スンウ, 茶ウリン


キム・スンウ プロフィール


1969年2月24日生まれ。


180cm70kg。1990年映画『将軍の息子』でデビュー。ドラマ『ホテリアー』で共演したのをきっかけにペ・ヨンジュンとは仲良しに。無名時代、大物女優イ・ミヨンと結婚したが離婚。女優キム・ナムジュと再婚し娘が生まれた。大の野球好きでもあり、芸能人野球団「プレイボーイズ」の団長でもある。スポーツ経営学の修士学位も獲得したエリート。2007年映画『素敵な夜をボクにください』に出演。歌手のRain(ピ)が隣の家に住んでいるが、Rain(ピ)より彼のお父さんともっと仲良しだそう。いつまでも20代にしか見えないハンサムなところも人気の秘訣。


 





茶ウリン



出演




キム・スンウ

放映日




2001年1月

以前ご紹介した「茶ウリン」のCMより、こちらが先に公開されたものになります。あのふたりがまだよそよそしかった、カップルに進展する手前といった雰囲気です。ソン・ユンアがアタックしてもキム・スンウは気付かないふりをするのですが、その後のCMでは、ソン・ユンアに「ユンアさんは澄んだお茶のようですね」なんてキザなセリフでちゃっかり口説いるから、男心はよくわからないものですね。


「おにぎりのわき腹が破けてますね」、「おにぎりにも相性があるそうですよ」、「お茶と相性がいいとか」、「チャウリン?」、「食後にはロッテ茶ウリン」、「ジョッタ!(いいね)」、「わき腹が?」。


擦り寄る彼女を避けて逃げるキム・スンウがおもしろいCMですが、ここでいう「わき腹」には、深い意味があります。韓国では彼女ほしいな~とか、彼氏がいるといいな~という意味で「わき腹が寒い」というんですが、ソン・ユンアのさりげないアプローチを知らんぷりするなんてひどい!


2001年に放映され、名作ドラマとして今でも再放送が続いている『ホテリアー』では、ドラマがヒットした割には、ヨン様の陰に隠れてあまり目立たなかったキム・スンウ。その後心機一転したのか、コメディー映画の主演を何本もこなしました。それまでは男らしくやさしい役ばかりだったのが、優柔不断でどうしようもないプー太郎、ちゃらんぽらんで憎たらしい浮気男などを演じて演技の幅を広げ、「キム・スンウという俳優の再発見」と映画雑誌や新聞に見出しが大きく掲載されるほど、何を任せても安心の中堅俳優という座を獲得しています。


キム・スンウはドラマ『完璧な隣人に出会う方法』が終わり、家族旅行や好きな野球三昧の日々を送っているとか。キム・スンウは芸能人が集まるアマチュアチーム「プレイボーイズ」のオーナーでもあります。前々から一度は名刺を持ちたかったそうで、生まれて初めて作ったという名刺には、俳優ではなくオーナーと書いてあります。「プレイボーイズ」にはチャン・ドンゴン、ヒョン・ビン、チョ・インソン、チ・ジニ、カン・ドンウォン、チョン・ウソンなど大スターが勢揃いしています。野球の実力もみなさんかなりの腕前だそうですよ。キム・スンウや韓流スターに会いたい方は「プレイボーイズ」の日程をチェックしておくといいかもしれませんね。

 – BY  趙章恩

Link
http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200101&dr=drink

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