韓国CM REPORT – ロッテ – コ・ソヨン


コ・ソヨン プロフィール


1972年10月6日生まれ。


168.0cm、48.0kg。1992年、KBSの青春ドラマ『明日は愛』でイ・ビョンホンの相手役でデビュー。1993年ドラマ『母の海』で没落したお金持ちのわがまま娘を演じて大ブレイク。1994年、韓国初の本格的CG映画『グミホ』、1997年チョン・ウソンと共演した映画『ビート』で主演。90年代を代表する青春アイコンとして彼女のファッションや言動をまねる「コ・ソヨン族」を量産した。


2000年からは映画に集中し、子宝に恵まれない夫婦の切ない愛を描いた『ハル』、脱北した北朝鮮の軍人が実は北のスパイだったという『二重スパイ』、インターネットの連載されたホラーコミックを原作とする『アパート』、高校時代にタイムスリップし自分の未来を変えようとする『お姉さんが行く』などに出演した。リッチ、ゴージャス、プレミアムの代名詞的存在として化粧品、家電、建設会社など多くのCMに出演。





今日のお茶



出演




コ・ソヨン

放映日




2006年9月

90年代、人間離れした美しさと、ツンツンした生意気な性格が逆に「新人類の証!」と大ウケし、15年以上も女王の座を独り占めし続けてきたコ・ソヨン。新聞記者やカメラマンが選ぶ「実物の方が断然美しい女優」ナンバー1とも言われています。ある記者は「コ・ソヨンはすごいよ! 彼女の周辺が光ってたんだよ!」と、感動の瞬間を告白していました。


そのコ・ソヨンが初めて緊張したのが、「この頃スリムな子が多すぎるのよ。Oカロリーが必要ね」というセリフだそうです。このCMが放映された当時は、まだお茶飲料が韓国市場に出たばかりでした。「お茶を飲むと、Sラインのボディーになれますよ」と言わんばかりの、コ・ソヨンのすらっと伸びた白い脚は、女性のハートを見事にキャッチしました。花柄の容器がかわいかったこともあり、「今日のお茶」は瞬く間に、お茶飲料市場の中心になりました。


コ・ソヨンは2007年、9年ぶりにドラマ『青い魚』に出演しました。彼女の生意気なほど堂々としてゴージャスなイメージとは正反対の清純で受身の女性を演じたせいか、ファンの期待に応えられず、ひと桁の視聴率を記録してしまいました。プライベートでも色々あり、ソウルでもっともリッチな街、江南区清譚洞(チョンダムドン)に建設中の、時価100億ウォンといわれるビルに関連して、国税庁からの調査を受けたこともありました。それでもやはりコ・ソヨンが持つ猫のようなカリスマ性はCM業界で高く評価されていて、今でもさまざまな映画やドラマの主演候補として名前が挙がっています。2008年からはもっと色々な作品で会いたいですね。


– BY  趙章恩

Link
http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200609_2&dr=drink

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