韓国CM REPORT – ロッテ – チャン・ジニョン



チャン・ジニョン プロフィール


1974年5月16日生まれ。


169cm49kg。1992年ミスコリア忠南に選ばれ1996年ドラマの助演で芸能界入りしたが、ドラマでは芽が出ず映画に移ってから輝き始めた。2001年映画『ソルム(鳥肌)』で韓国で最も権威ある映画賞、青龍映画賞主演女優賞を受賞。映画『菊の香り』『シングルズ』『反則王』『青燕』などに出演。2005年チャン・ジニョンが3年ぶりに主演した日韓合作映画『青燕』は、アジアで初めてのパイロットになった韓国人女性の実話を元にした物語。





ロッテキャッスル



出演




チャン・ジニョン

放映日




2007年4月

これは「ロッテキャッスル」という、韓国でも高級なことで有名なマンションのCMですが、韓国のマンションはこんなお城みたいにゴージャスだと誤解しないでくださいね。あくまでも「お城のようなマンション」というブランドイメージですから……。


チャン・ジニョンの8年ぶりのドラマ復帰作として注目された『ロビイスト』は、120億Wの制作費をかけ、米国ロケまで敢行した大型プロジェクトでしたが、同じ時間帯に放映されたヨン様の『太王四神記』に視聴率でも話題性でも完敗してしまいました。この作品は、韓国ドラマとしては初めて武器ロビイストの活躍を描いたドラマになるはずが、いろいろな制約から、結局つじつまの合わない疑問だらけの恋愛ドラマになってしまったのがとても残念です。完璧にそのキャラクターに没頭しないと気が済まないチャン・ジニョンらしく、7ヵ月以上も『ロビイスト』のために英語を勉強し、乗馬、バスの運転まで習ったのに……。次回作を期待したいですね。


ドラマの視聴率は悪くても、チャン・ジニョンの女優としての評価は相変わらず高く、出演しているCMすべてにおいて長期契約が結ばれるほど、韓国人が憧れる女優でもあります。2007年には、テレビの撮影監督が選んだ「2007年最高演技賞」を受賞しました。


また、あるファッションブランドが開催した「2007年、今年の女性賞」にも選ばれました。今の時代が要求する女性像に合致していて、女優として、そして広告モデルとして、スタイリッシュで堂々と自信あふれる女性の魅力を表現していることが高く評価されました。この賞金をシングルマザーのための福祉機関に寄付したことで、さらに話題になったのです。その他人を思いやる美しい心も、美の秘訣なんでしょうね。

– BY  趙章恩


ニッコリア  韓国CM動画「ニッコリアCM」
Link

http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200704&dr=facilities

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