1976年3月25日生まれ。
175cm、65kg。1995年、KBSスーパータレント大会で入賞しデビュー。童顔でやんちゃな甘えん坊の役がよく似合う俳優として20代でも高校生を演じることが多いが、初恋だった同級生と結婚し一児のパパとなった。脇役ではドラマや映画に数多く出演していたが、映画『猟奇的な彼女』で彼女に振り回されながらも一途に想いを寄せる彼氏役が、ドラマ『ひまわり』では、おっちょこちょいだけど憎めない医者役がヒットしてから主演クラスとなる。ドラマ『初恋』、『パパ』、『Happy Together』、『ジュリエットの男』、『いつか楽園で(皇太子の初恋)』などに出演。映画は『ハレルヤ』、『永遠の片想い』、『君に捧げる初恋』、『僕の彼女を紹介します』、『オッケドンム』、『サッド・ムービー』、『僕の、世界の中心は、君だ。』、『覆面ダルホ』、『バボ』などに出演。2008年には声優の母と一緒にアニメ映画『ホートン』の吹き替えに挑戦。
ロッテサンド
- 出演
- チャ・テヒョン
- 放映日
- 2001年11月
映画『猟奇的な彼女』で日本でもおなじみのチャ・テヒョンが、彼独特のコミカルな演技を生かし、パイナップル、ピーナッツ、ブラック、そしてミニという4つの味の「ロッテサンド」で恋のキューピットになりました。
かなり童顔のチャ・テヒョンですが、すでに一児のパパになっているんですよ。高校生のころから芸能界で活躍しているせいか、「あのやんちゃな少年だったチャ・テヒョンが、もうパパになったの?」と、みんなビックリしています。2008年は子供が生まれたほか、数年前に撮影した漫画が原作の映画『バボ』がやっと公開されてヒットし、アニメの声優にもチャレンジ、さらに東京と大阪でファンミーティングを開催したりと、いろんなことが立て続けに起きているハッピーな1年となっています。
特に2008年3月、3年ぶりとなったファンミーティングでは、25日のチャ・テヒョンの誕生日を祝うために、日本のファンが韓国語でハッピーバースデーを歌ってくれて大感動したと話してました。映画『覆面ダルホ』では、ロック歌手を目指していたのになぜか演歌を歌うことになってしまった新人歌手の役を演じましたが、その映画の主題歌も、ファンミーティングではロックバージョン、演歌バージョンなどに分けて色々披露してくれましたね。
チャ・テヒョンのお母さんは有名な声優さんなのですが、2008年の春には親子でアニメーション『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』の収録に参加し、初共演も果たしました。アメリカではジム・キャリーが演じた象のホートンの吹き替えをチャ・テヒョンが演じ、ホートンを毛嫌いするカンガルーの母親役をチャ・テヒョンの母が演じています。家族でひとつの作品に参加するのは、韓国では初めてのことだそうですよ。
チャ・テヒョンの奥さんは、彼の初恋の人。13年間交際して結ばれた恋人同士のような夫婦としても有名で、結婚する直前に撮影して子供が生まれてから公開された映画『バボ』のプロモーションでは、「結婚してからメロドラマに出演するのを敬遠するようになりました。観るほうも共感できないと思ったから、できるだけ家族で楽しめる映画を選択するようになってしまいましたね」、「奥さんにはキスシーンまではいいけど、ベッドシーンを撮ったらぶっ殺す! と言われました」なんてノロケる場面もありました。映画『バボ』は、ポータルサイトに連載された漫画を原作にした愛と涙と幸せの感動物語で、原作者もチャ・テヒョンの演技に大満足! 街でトーストを焼いて売りながら妹と暮らし、初恋の女の子をいつまでも見守る青年役は、チャ・テヒョンのハマり役でした。ファンとしては絶対見逃せない映画ですよ!
– BY 趙章恩
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