1981年8月29日生まれ。
188cm83kg 本名Dennis Joseph O’Neil。アイルランド系の父と韓国人の母の間で生まれたハーフで、モデル出身。アメリカで生まれ16歳からヨーロッパ、シンガポール、台湾など国際的なモデルとして活躍。韓国ではキムチ冷蔵庫や携帯電話のTVCMを経て、ドラマ『恋するスパイ』でデビュー。『恋するスパイ』の制作陣はCMで見たデニスの表情が忘れられず、彼をドラマにキャスティングするため、アメリカ中のエージェンシーと大学を2ヵ月間、訪ね歩いたという。ハーフなのにあまり外人っぽくないところが逆に人気で、吸い込まれそうな神秘的な瞳が魅力。まだ韓国語があまり喋れず、ドラマではアメリカ人、フランス人など外国人役が多い。
ドリームカカオ
- 出演
- デニス・オー
- 放映日
- 2007年1月
ダニエル・へニーと人気を二分するハーフスターといえばデニス・オー。アイルランド人と韓国人のハーフだそうで、不思議な魅力があります。ダニエルに比べマスコミへの露出度が落ちるためか、まだ日本ではあまり知られていませんが、日本でも公開中のドラマ『恋するスパイ』を見たことがある人なら「あ~この人!」とすぐおわかりになるはず。韓国では気になる美男子スターとして人気急上昇中です。
CMのコンセプトは、新しいチョコ「ドリームカカオ」に出会った消費者の心を理想の女性に出会ったときの男性の好奇心、戸惑いとして表現するということで、同じ場面を何度も撮り直し、徹夜で撮影が続けらたものの、それでもデニスは優しい微笑を絶やさずスタッフ一同感動してしまったそうです。
全国のロッテマートで開催されたドリームカカオイベントにも参加してくれたフレンドリーな性格で、「実物を見たら発光してた! 同じ人間とは思えない美貌!」とブログなどに目撃談が書き込まれていました。
「女心は5%の欲望と23%の好奇心、72%の夢で作られている」というナレーションが記憶に残るドリームカカオ。デニス・オーの不思議な魅力と重なり、幻想的な雰囲気が印象的です。チョコがコーティングされた小さい四角のドリームカカオは、一般的なチョコの約2倍以上のカカオが入っています。カカオが56%と72%の2種類があり、最初は甘くて後味はほのかにビターなので、後をひかない甘さが人気の秘訣です。韓国初の苦いチョコとして子供から大人までを虜にしました。ドリームカカオを食べると集中力がよくなると、女子高生の間で大ブレイク中です。
カカオには天然ポリフェノールが含まれ、ダイエット、美容、ストレス解消、抗酸化にとても効果があるそうで、緑茶に続いて健康食品として脚光を浴びました。これは日本も同じですね。
– BY 趙章恩
Link
http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200701_2&dr=food