韓国CM REPORT – ロッテ – パク・サンウォン


パク・サンウォン プロフィール


1959年4月5日生まれ。


177.0cm、71.0kg。1979年演劇『ジーザスクライストスーパースター』でデビュー。ドラマ『太王四神記』、『土地』、『大望』、『初恋』、『黄金時代』、『人間市場』、『砂時計』、『黎明の瞳』などに出演。ソウル特別市広報大使、ソウル地方弁護士会名誉弁護士、慶北道広報大使、慶北道亀尾市広報大使、天使リレー運動広報大使、総合不動産税名誉広報委員など、誠実で真摯な役柄が多かったことから、数え切れないほどの広報大使を務めている。2006年「寄付文化革新フォーラム」で行政自治部表彰受賞。





キシリトール



出演




パク・サンウォン

放映日




2007年11月

「歯磨きのあとはキシリトール」(韓国では、キシリトールのことを「ジャイリトール」といいます)
「よっしゃ、あれ? これロッテだよね」
「ロッテキシリトールがもっと良くなりました」
「キシリトールとマスチックが出会ったロッテキシリトール」
「韓国歯科医師協会公式認定ガム、ロッテキシリトールガム」


『太王四神記』では、俳優生活20年の中で初めて悪役に挑戦したパク・サンウォン。彼は検事役、弁護士役がとても似合う俳優と絶賛され、やさしい夫で良きお父さん役が多かったせいか、CMに登場すると、その製品への信頼性が高まり、ブランドパワーがアップするといわれていました。


また、こんなエピソードもあります。パク・サンウォンは、以前あるベッド会社のCMに出演したことがあったのですが、その時のセリフは「ベッドは家具ではありません。科学です」でした。すると、全国の小学校の学力テストで「次の中から家具ではないものを選びなさい」という問題が出た際、ベッドを選択した子供があまりにも多かったそうです。「パク・サンウォンの説得力は老若男女すべてに通用する」と、あちこちから広報大使や親善大使になってくれと依頼されたそうです。そのせいか、彼は今でも数多くの親善大使を務めています。


そのような彼が『太王四神記』では絶大な権力を持つ貴族であり、自分の息子を王の座に座らせるためタムドク親子をとことん懲らしめる悪役ヨン・ガリョに挑戦したのは意外でしたね。ドラマが放映される前は、タムドクのお父さんである王様役の方が似合うのではないかと噂されていましたが、フタを開けてみるとなんとなんと! かなりのハマり役で、ヘビのような欲深い目線で王様を見つめる場面なんて、鳥肌が立つほどでしたね。


新しい機能を紹介するためにパク・サンウォンをCMに登場させたこの「マスチック」入りキシリトールですが、楕円形のガムの中に白い粉のようなツブツブ、「マスチック」が入っています。既存のガムに比べ、ミント味が強くなり口の中がとってもスッキリするところが素晴らしいですね。韓国料理はキムチやにんにく、唐辛子などがスパイシーでおいしいけれど、その匂いは気になるところ。でも、「マスチック」入りキシリトールを噛めば安心です。この「マスチック」、ギリシャのキオス島のみで自生するウルシ科の木で、その樹液は抗菌作用がとても高いことから、古代ギリシャ時代から薬品や歯磨き粉などの機能性原料として広く使われてきました。マスチックは歯周病菌、口臭の原因菌に優れた抗菌力を発揮するんです。ヒポクラテスの著書にも、抗菌作用と高い成分として「マスチック」の記録が残っているほどなんですよ。

– BY  趙章恩

Link
http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200711_3&dr=food

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