韓国CM REPORT – ロッテ – パク・ジビン


パク・ジビン プロフィール


1995年3月14日生まれ。


120cm、20kg。2001年ミュージカル『トミー』の子役でデビュー。2005年映画『アンニョン、兄さん』で、小児癌で入院した兄と看病する母を何とか励まそうと健気にがんばる弟役で主役を務め、モントリオール国際映画祭主演男優賞を受賞した。映画『青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~』では、クォン・サンウの子役として出演している。2007年時代劇ドラマ『イサン』では、祖父に父を殺され、王位を継承する悲運の王子を演じ、卓越な演技で視聴者を虜にした。中学生なのにまだ幼稚園生のように体が小さいのが悩みだそうで、背が伸びる特別な治療も受けているとか。





ドリームキッド



出演




パク・ジビン

放映日




2007年4月

ジビン君は、韓国では知らない人のいないナンバーワン子役俳優。子役なのに大人の主人公に負けない演技力と存在感で、彼が出演するドラマは失敗しないとまで言われています。中学生になったのに背があまり伸びず、体も小さいのが悩みだそうで、ジビン君の悩みがそのままCMとなっています。


韓国の子役出身俳優は、大人になっても平均身長に満たない小柄な人が多いんです。子供の頃から芸能界にいると、外で遊ぶこともなく撮影に徹夜にと過酷な生活を送るため、睡眠不足で成長が促進されず、背が伸びないんだとか。ジビン君もそれで悩んでいるんですね。


日本もこの頃の子供達は、親より背も高くスッキリした体型の子が増えていますが、韓国でも、最近の子供達は本当に背が高くて脚も長くて、同じ人種には見えないほどです。高校生の平均身長は男子174cm、女子が162cm。それでも足りないのか、理想の身長は男子185cm、女子170cmというから驚きです。お母さん達も、子供の背は高ければ高いほど望ましいと考えていて、赤ん坊の時から背が伸びるというマッサージをしたり、「ドリームキッド」のような健康食品を飲ませたりしています。主婦向け雑誌でのアンケート調査結果によると、子供の背が伸びなくて悩んでいると答えた人が97%もいたというから、身長の悩みは尽きません。最近では病院で成長板という骨の開きを検査してもらい、子供が将来どれぐらい背が伸びるのかを予測しては、何とか背をもっと伸ばそうと、第二次性徴が現れるのを遅らせる注射まで打たせるすごいお母さんも少なくないようです。それほど韓国では、背が高く頭もいい子を育てるために、成長期に飲ませる健康食品を重要視しているのです。


ロッテの健康食品「ドリームキッド」は、免疫力を高める必須ビタミンと、成長発育に必要なカルシウムを補給してくれる漢方成分を配合。それなのに食べやすいイチゴ味です。キャンディーのように一個ずつ包装されていて、おやつ感覚で子供が嫌がらず噛んで食べるので、お母さん達に大好評です。

 – BY  趙章恩

Link
http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200704&dr=food

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