韓国CM REPORT – ロッテ – ムン・グンヨン


ムン・グンヨン プロフィール


1987年5月6日生まれ。


165cm45kg。ドラマ『秋の童話』の子役で顔が知られるようになった。無垢な笑顔が印象的。「国民の妹」と呼ばれるほど、幅広い世代から愛されている。ギャラのほとんどを寄付しており、地元光州(グァンジュ)の高校や孤児院、養護施設に、毎年数億ウォンの寄付金を出している。


映画『ダンサーの純情』、『幼い新婦』、2002年に放映されたTBSドラマ『愛なんていらねえよ、夏』をリメイクした『愛なんていらない』などに出演。2005年に公開された『ダンサーの純情』では、中国からやってきた朝鮮族の女の子がダンサーになる役を演じるため、毎日10時間以上もダンスの練習に明け暮れたせいで、足の爪がはがれ、全身筋肉痛の日々だったそう。その結果、ムン・グンヨンは、代役なしで見事なダンスシーンを披露し、子役から大人の俳優へと成長した。





2%足りない時



出演




ムン・グンヨン

放映日




2005年5月

「敏感な女性は、水では足りない」というストーリーの、グンヨンの初々しい姿が話題になったCMです。


「私達って水を飲む歳ではないでしょう?」、「2%敏感な歳、2%足りない時」、「私は敏感な女」と続くナレーションがちょっと鳥肌ものですが、「乙女はいつも2%敏感、だから水ではなく『2%足りない時』を飲まなくっちゃ!」いうメッセージはわかりやすいですね。


ムン・グンヨンは「国民の妹」というニックネームのとおり、韓国では誰にでも好かれるすごい女優です。10代のアイドル女優というと、ファンクラブは男性ばかりというのが普通ですが、グンヨンのファンクラブは「お姉さん」と呼んで慕う小学生から、「自分の娘のようで応援したい」という主婦、「孫のようでかわいい」と目を細めるおじいさん、そして「屈託ない笑顔が好き」という女子高生や女子大生まで、いろんな世代が揃っています。作り上げられた芸能人のイメージの部分ではなく、子役だった小学生が中学、高校生になり、女子大生になるまで成長してきたこれまでの自然体の姿が共感を得て、みんなが見守り応援しています。子役時代のイメージを払拭できず、いつの間にかいなくなる俳優もたくさんいますが、グンヨンは無理せず着実に、自分の生活と女優業を両立させました。大学も自己推薦で合格。とても賢いですよね。


「2%足りない時」は、カロリー控え目のニアウォーター。ボトルも新しくなり、より後味がすっきりして飲みやすくなりました。


 – BY  趙章恩

Link
http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200505&dr=drink

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