韓国IT事情 小規模企業のASP活用(2004年12月6日 掲載)

一定成果EU注目


 


 


 


【ソウル推進しているASP(アプリケションの期間貸し)を活用した中小企業情報化政策EU欧州連合)の注目びている。


 情報通信部によると、EU中小企業情報化協議機構である「eBSNeBusiness Supporting Network;ロッパeビジネス支援ネットワク)」は、1119マでかれた6クショップに国代表き、ブロドバンド普及ASPによる小規模企業ネットワ化事業について紹介した(小規模企業正社員5人以下企業)。


 


 EU会員国候補参加する「eBSN」に国政府かれるのは異例のことであり、この5経済協力開発機構OECD)が紹介したIT政策にヨロッパでも関心まっているためではないかとている。


 


 ASP利用している小規模企業200316万社から0410月時点では33万社大幅増加し、小規模企業全体11%にのぼっている。EU代表は、「ASPモデルは一定成果げた具体的事例。ヨロッパでも十分導入できる」と、情報交流協力積極的要請している。


 


 この説明会参加した情報通信部関係者は、「5人以下小規模企業国経済める割合々増加しているなか、小規模企業情報化成功したASPモデルはヨロッパのベンチマキング対象になる十分価値がある」とべている。


 


 国企業ASP導入背景としては、インタネットの普及市場対応時間経営環境のデジタルくなったソフトウェアのライフサイクルなどがある。また、IT人材不足費用削減のため、中小企業ではシステム管理者わずでも利用できるASP導入している傾向い。輸出中心世界各とのやりりがいため、企業独自のシステムよりも效率的でグロバルしやすい標準化されたASP必要性している。


 


 中小企業は、「企業は、ネットワクを活用消費者むことをより適時提供することで、熾烈争環境のなかでれる。このような経営環境変化対応するには、時間がかかるシステムよりもアプリケションをレンタルするASP效率的」とている。


 


 国情報通信産業協会実施した「国内ASP産業普及実態及需要調査」によると、ASP市場規模031071ウォン(107億円)、05には3790ウォン(379億円)と、ようやく本格的成長まった。企業80以上が「ASP」の意味っているとえ、アプリケションビスASP導入予定ERPなど基幹情報システムが35.6%でく、グルプウェア・電子決済31.6%、CRM顧客情報管理SCM(サプライチェンマネジメント)31.3%、オフィスプログラムなど個人用システム19.2%のだった。すでにASP利用している企業追加導入予定利用していない企業く、業種別ではサビス、金融・保険業ASP導入意思かった。


 


 その一方で、やはり「ASP不信」が課題としてっている。サビスのセキュリティ、会社情報流出ASP利用したくないとえた企業40.1%だったが、ASP利用している企業不信20以下にとどまった。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2004126 vol.1067 掲載Link


 

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