韓国IT最新事情 個人情報漏えいが深刻化(2004年11月1日 掲載)

過度住民登録番号利用一因


 


 


 


【ソウル】すべてをなインタネット中心にしようとしすぎてしまい、ではネットでの個人情報漏えいが深刻状況っている。ウイルスやシステムの問題ではなく、ウェブ管理者個人情報ろうとする意識がほとんどないというところが問題だ。


 


 個人情報いについて、民間企業はまだそれなりにをつけているだが、公社公共機場合社員名簿入社試験合格者氏名から住民登録番号住所帯番号学歴写真までサイトの掲示板保護措置もなく掲載したり、ウェブサにファイルを放置したまま検索エンジンにひっかかってもづかなかったり、個人情報慎重わないところがい。


 


 国情報保護振興院する個人情報侵害届出センタ1336」に電話しても、サイトの当者削除するよう警告するだけで、それによる被害についてはどこも相談ってくれないというのがだ。個人識別番である住民登録番号盗用され被害にあったとしても、その掲示板原因であったと証明するのはしい。


 


 ではネットの会員登録金融帯電話など、どんなきにも住民登録番号対必要である。これを盗用され、「かが勝手ったクレジットカドと帯電話10万円請求書かした」というをよくく。犯人まるまで、会社側金融タベスから住民登録番号本人住所し、請求てをめないので、盗用された個人経済的心理的負担深刻なものである。


 


 個人情報保護関連法律は、「公共機個人情報保護する法律」(行政自治部)、(民間の)「情報通信網利用促進及情報保護などにする法律」(情報通信省)、「信用情報利用及保護する法律」(金融監督院)の3つにかれ、管轄なる。


 


 これを改善しようと、独立した個人情報監督機構設立による行政自治部情報通信部業務分担関連機関再編中心にした個人情報保護基本法制定推進されている。しかし、1つの監督機構責任ってれるようにするべきとの意見く、基本法がスムズに制定されるかどうかは未知である。


 


 また、市民団体個人情報流出による団訴訟制度導入40年以上放置されたままの住民登録法にでも住民登録番号要求すること自体改善すべきであると主張している。


 


 「国民総背番号制」により、利用料帯電話料金合算請求する「小額決」が活性化され、コンテンツの有料化成功したともわれているが、依存しすぎる国民管理個人情報大切さをらない公務員意識改善されないり、ネットの個人情報漏れはくだろう。これはだけの問題ではないはずだ。(趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト))


 


BCN This Week 2004111 vol.1062 掲載Link 


 

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