1967年11月30日生まれ。
177cm、78kg。1991年KBS第7期お笑いタレント公募を通じてKBS専属タレントとして採用された。2001年第37回百想芸術大賞コメディー部門男子最優秀演技賞受賞。日本でもKNTVで放映している『セクションTV芸能通信』の司会を10年以上担当している。常にレギュラー番組を8本以上かけもちするバラエティー番組の名司会として幅広く活躍している。社会福祉共同募金会の広報大使としてボランティアも積極的に参加、寄付活動も続けていて2006年にはソウル市より表彰も授与された。
チャルトクグンハプ
- 出演
- キム・ヨンマン
- 放映日
- 2001年4月
韓流ファンにはおなじみ、『セクションTV芸能通信』の司会者を10年以上も務めているお笑いタレントのキム・ヨンマンの登場です。大学生のころ、お笑いタレントとしてデビューし、今では名司会者として毎日お茶の間に登場しているキム・ヨンマン。彼は芸能人から結婚式の司会者として指名されることも多く、幅広い交友関係からも性格の良さがうかがえます。
「ほら見ろ、グンハプが合わないよ」
「心配するな、ピッタリくっつけてやる」
「どうだい、おいしいグンハプだろう」
「グンハプ(宮合)」とは相性のことで、生年月日や生まれた時間からふたりの相性を占ってもらうことを「グンハプボダ(グンハプを見る)」といいます。韓国では昔から結婚する前に一度はグンハプを見てもらうという習慣があり、今でもふたりのグンハプが合わないと結婚に反対されることもあります。とっても相性が合うことを「チャルトクグンハプ」=「餅のようにくっつくグンハプ」といいますが、これはロッテのアイスの商品名でもあるんです。
食べ物の食べ合わせのことを「ウムシクグンハプ(飲食宮合)」と呼び、韓国でよく言い伝えられる悪いウムシクグンハプには「カニと蜂蜜」、「ワカメとネギ」、「トマトと砂糖」、「キュウリとニンジン」、「レバーと干し柿」などがあり、良いウムシクグンハプには「焼酎とキュウリ」、「豚肉とセウジョッ(エビの塩辛)」、「鶏肉と高麗人参」、「プルコギとゴマの葉」などがあります。お肉を焼いてゴマの葉に包んで食べる習慣や鶏肉と高麗人参を組み合わせたサムゲタンなどは、先祖の知恵から生まれた食べ物なんですね。
– BY 趙章恩
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Link
http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200104_2&dr=food