1979年2月22日生まれ。
169cm48kg。ヨン様と同じBOF所属。ドラマや映画では個性が強すぎる役が多く、韓国では「4次元少女」と言われているが、きれいな肌とちっちゃくて清楚な顔立ちで、化粧品、ニンテンドーDS、家電、アイスクリーム、ベーカリー、ファッションなど、広告ではまた違うイメージを漂わせている。香港でも銀行のCMに出演したことがある。彼女が出演するCMの商品はヒットするという伝説から、広告主が選ぶ高好感度タレントでは、いつも上位を占めている。映画『英語完全征服』、『知っている女』、『私たちの幸せな時間』、ドラマ『裸足で走れ』、『愛の群像』、『アイルランド』、『勝手にしやがれ』などに出演。日本映画『英二』では長渕剛の相手役を演じ、韓国の女優では、初めて日本映画で主演女優を演じたという経歴の持ち主でもある。
ナトゥル
- 出演
- イ・ナヨン
- 放映日
- 2003年3月
「ナトゥルは急ぎません
ハワイのパイナップルがよ~く熟すまで
ナトゥルは待ちます!
自然という名前のアイスクリーム、ナトゥル」
この頃はいつもおとなしく、無表情を貫いているイ・ナヨンの貴重な笑顔です。アイスのおいしさを全身で表現しているイ・ナヨンの表情がかわいいですね。
選び抜かれた天然の果物を使った高級アイスのナトゥルは、マダガスカルのバニラ、オランダのメロン、日本の抹茶などを使っていることで有名ですが、今回はハワイのパイナップルです。ちなみに、果汁いっぱいの甘酸っぱいパイナップルが熟すまで待ちます! というときの「待ちます」は「ギダリムニダ」です。応用して「ギダリョヨ~」は「待ってよ~」、「ギダリルケヨ!」は「待ってます!」、「ギダリョジュセヨ」は「待ってください」になります。
さて、映画『私たちの幸せな時間』以降、CMのほかにはすっかり活動をしなくなったイ・ナヨンですが、久々に映画出演が決まりました。芸術映画監督として海外では高く評価され、数々の映画賞を受賞しているのに、映画そのものはヒットしないことで有名なキム・ギドク監督の15作目、オダギリ・ジョーも出演する『悲夢(ビモン)』です。元彼女の幻影を追いかける男とその男が夢で出会う女性とのラブストーリーで、イ・ナヨンはこの映画のシナリオがとても気に入り、ギャラを値下げしてでも出演したいと願ったそうです。低予算で3週間ですべての撮影を終えなくてはならなかったため、イ・ナヨンが首をつるシーンでは、カットを分けずカメラを回し続けたそうです。そのため、ナヨンは本当に息が途絶える寸前のギリギリのところで救出されたというエピソードも残っています。
『悲夢(ビモン)』は、カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品を目標としているので、カンヌのレッドカーペットの上を歩くイ・ナヨンを期待してください。透き通る赤ちゃんのような肌に細身のイ・ナヨンだけに、ドレスも似合うでしょうね。カンヌに出品されるように、応援してあげましょう!
– BY 趙章恩
ニッコリア 韓国CM動画「ニッコリアCM」
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http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200303&dr=food