韓国CM REPORT – ロッテ – エリック


エリック プロフィール


1979年2月16日生まれ。


180cm71kg。本名はムン・ジョンヒョク。中学1年生の時にアメリカへ移住、現地で行なわれたSMエンターテインメント(BoAや東方神起などが所属しているマネージメント会社)のオーディションに合格し、歌手になるためひとりで韓国に戻ってきた。アイドルグループ神話のメンバーとして1998年デビュー。ほかのメンバーがソロデビューする中、エリックはドラマ『火の鳥』にキャスティングされ、デビュー作にも関わらず安定した演技力でファンを驚かせた。その後、ドラマ『オオカミ』、『新入社員』、『無敵の落下傘要員』、『ケセラセラ』などに出演し、コメディーも上手い俳優として重宝されている。2006年1月、ドラマ『オオカミ』の撮影中、スタントの車とサインがずれて衝突する事故が発生、ひざと腰を負傷し40日間も入院していた。


ベストドレッサーに何度も選ばれたほどおしゃれ好き。だけど、寝癖が最悪で、「この世にあるすべての寝癖を一晩で披露してくれる」というお茶目な面もある。


 





ググコーン



出演




エリック

放映日




2005年4月

「ググコーン」の「ググ」は、99という意味。「僕には99の表情がある」とエリックが言うとおり、いろんな表情を見せてくれるので、ファンとしては見逃せないCMです! 腕を「フリフリ」して、かわいい踊りを見せてくれるところもいいですよね。


このCM、私たちの目に触れる映像は短いですが、実は10時間以上も撮影が続き、99の表情をカメラの前で見せなくてはならないエリックは、顔面筋肉痛状態! それでも彼は文句ひとつ言わず、スタッフを楽しませようとジョークを連発して場を盛り上げていたそうです。ググコーンのおいしさを表情だけで伝える、こんな難しいコンセプトをおもしろく表現できるのは、エリックしかいないですよね!


CMが放映されたのは、ドラマ『新入社員』の人気が絶好調だったころ。『新入社員』で見せたコミカルな姿と、CMで見せる表情とが重なり、「ググコーン」の売上も一気に伸びたそうですよ。


映画『キル・ビル』に登場した「ウッフフ~」という、軽快なメロディー(文章で説明するのは難しいのですが……)がCMソングに使われていて、この曲を聞くと、映画『キル・ビル』ではなく、条件反射的にエリックが「ググコーン」においしそうにかぶりつく、あの顔を思い出してしまうんです。筆者だけでなく、エリックファンはみんなそうなってしまったというから、ちょっと安心です。


1990年に発売され、30年近く愛され続けた「ググコーン」は、ピーナッツとバニラの調和が絶妙なコーンアイス。バニラの間にとろけるキャラメルが何層も入っていて、さくさくしたクッキーのようなコーンとピーナッツを合わせて、3度おいしいアイスです。

 – BY  趙章恩

Link
http://ni-korea.jp/lottecm/details.php?id=200504&dr=food

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