活況だった「AI EXPO KOREA 2021」、政府の「データダム」政策がAI活用を後押し

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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です
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 2021年3月24~26日、ソウル市のCOEXで韓国人工知能協会が主催する「AI EXPO KOREA 2021」が開催された。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で例年より規模を縮小し入場者数を制限したにもかかわらず注目度は高かった。

 会場は大きく「データ市場」「AIソリューション」「ビジネスインフラ」「AI融合ビジネス」「AI非対面サービス」に分かれており、中でもAI学習データ加工やデータのラベル付け自動化、データマネジメントなどの企業が目立っていた。

 これは韓国政府が力を注ぐ「データダム」と関連があるようだ。


趙 章恩(ITジャーナリスト)

 

《日経Robo

2021. 4.

 

-Original column

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/rob/18/00006/00075/

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