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韓国 異色のクラフトビールが人気=趙章恩
小規模な醸造所がつくる個性的なクラフトビールに、意外な食材を混ぜ合わせた異色のビールが口コミで人気を集めている。例えば、ロッテ製菓のガムに使われる原液を入れたビールや、キムチ冷蔵庫メーカーが企画した保管温度によって味が変わる梨生姜(しょうが)ビール、激辛ラーメンとのコラボレーションで生まれたマンゴービールなどに好奇心をくすぐられる人々が増えている。
韓国でクラフトビールが登場したのは2002年。20年には酒税法改定で酒類製造免許を持つ事業者が大手ビールメーカーに生産を委託できるようになり、酒税も安くなった。
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趙 章恩=(ITジャーナリスト)
週刊エコノミスト
2021. 11.
-Original column
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20211130/se1/00m/020/065000c