顔だけでなく声も“若返り”、韓国ドラマ制作現場のAI活用術

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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

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 新型コロナウイルス禍の中でも成長を続ける韓国コンテンツ産業。日本でも韓国のコンテンツを見ない日はないほど浸透している。映画・ドラマ・ゲーム・WEBTOON(スマートフォン向けの縦読みマンガ)など韓国コンテンツの輸出額は2019年に102.5億米ドル、2020年に119.2億米ドル、2021年に124.5億米ドル、2022年に130.1億米ドル(暫定)と伸び続けている。韓国の主な輸出品目は半導体や石油製品、自動車だが、コンテンツ産業を第2の半導体として育成すべきだという声も大きくなっている。韓国輸出入銀行の調査によると、コンテンツ輸出が1億米ドル増えるたびに消費財の輸出も1.8億米ドル増えるという。そのためコンテンツ産業の経済効果を期待し、関係省庁の支援策も増えている。

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趙 章恩=(ITジャーナリスト)  

《日経Robo》 2023. 6.  

-Original column

顔だけでなく声も“若返り”、韓国ドラマ制作現場のAI活用術 | 日経Robotics(日経ロボティクス) (nikkei.com)

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