2009年はモバイルゲームに注目!有無線連動ゲームの楽しみ方とは?

添付画像日韓のゲム事情を比べると最も差が大きいのがモバイルである。G★2008におけるモバイルゲムは、最大手キャリアの「SK Telecom」が有無線連動型ゲム「メイプルスト」をはじめ、パズルゲムなど11作品を展示したのみで、それ以外は大規模な展示がなかった。


 


にはまず、勝手サイト(※1)というものが存在しない。モバイルコンテンツ=キャリアの公式コンテンツであるため、モバイルコンテンツの種類が日本に比べると非常に少ないのだ。



1年間新しく開
されるモバイルゲムは1000タイトル以上といわれるが、その中でキャリアに選ばれ公式コンテンツとしてリリスされるのは10~20タイトルである。



勝手サイトがあればもっと色んなゲ
ムを利用できるだろうが、ユが目にすることなく消えていくゲムの方がはるかに多いとは勿体無い。 



フルブラウザ
を使えば、Hangame や Netmarble にアクセスしてカジュアルゲムをプレイすることが可能だが、どんな場合でもキャリアのネットワクを由しないとインタネットにつながらないため、自由に全てのサイトにアクセス出るわけではなく、キャリアと契約しているサイトしかアクセス出ない仕となっている。



電話からネットにアクセスするということ自体、とてもわずらわしく料金も高額であることから、韓ではあまり普及していないのが実状だ。 


 添付画像


 


のインタネット白書(2007年デタ)によれば、1年間に1回以上モバイル端末を使ってインタネットにアクセスしたことがあると答えた人は、ネットユの半分にも至っていない。韓人にとって、インタネット=PC利用なのだ。



このような環境の中で、モバイルゲ
ムといえば、携電話端末にプリインストルされているシュティングや野球、パズルといったカジュアルゲムが大半を占めている。


 


 また、韓のモバイルコンテンツは、月利用料ベスの「サイト」で運されず「1件のダウンロド課金」となっているのが特的だ。モバイルゲムも、サイトにアクセスしてではなく、携電話に1件1件ダウンロドして遊ぶことになる。添付画像



1件のゲ
ムをダウンロドするには利用料3000ウォン(約230円)とデタ料が課金されるが、このデタ料金がくせもので、加入している料金制度によっては「どんなゲムがいいかな~」と選んでいるうちに何千円もの料金を取られることがあるのだ。


 


このため、韓のゲムポタルサイトには必ず「モバイルゲムコ」が用意されている。



パケット通信料の恐怖から逃れるため、PCからゲ
ムポタルにアクセスしてリストアップされている(キャリアの公式コンテンツを PC to Phone (※2)でダウンロド販している)モバイルゲムを索。じっくり明をんでWEB版で体してからに入ったゲムを選んで決後、携電話にSMSで送信。



SMSを受信してダウンロ
ド開始のボタンを押して該ムのダウンロドを始めるというもの。PCのゲムポタルからダウンロドすると、デタ料金が無料になるゲムが多いのだ。



方法は、携電話料金合算請求、もしくはサイトごとに提携しているマイレジが使える。また各キャリアでも、PC to Phone のゲムサイトを運しているのも特の一つにあげられる。 



しかし、2007年からはオンラインゲ
ムばかりでなく、モバイル向けRPGや3Dゲムのユえてきた。



パケット定額制やモバイル3Dゲ
用携電話端末が発売されるようになり、韓にもニンテンドDSが輸入され、予想を超えるヒットを記したのもモバイルゲムブムのきっかけになった。



2008年には、スマ
トフォンやタッチパネル携電話が大ブムになったこともモバイルゲム業界を大きく動かしている。


が世界で初めて商用化した「Wibro」(※3)も、モバイルゲムの展に一役買っていると言える。


 


また、最近の韓のモバイルゲムは、iPhone向けに輸出されるほどレベルが高くなってきた。



タッチフォンで人
のゲムは、「パズル」や「チェック」といった頭派系や、携電話を傾けたり振ったりすることで風船を打ち落としたりサッカルをがすといったアクション系の人が高い。



タッチ式でより
になったのがモバイルRPGで、液晶も大きくすっきり見せやすくなり、親指で字パッドを忙しく押すことなくキャラクタを移動させるのに適しているようだ。


 


 しかし、なんといってもモバイルゲムで人なのは「テトリス」!添付画像


ムサイトのアンケト調査によると、「移動中どんなゲムしてる?」という設問にし、6割以上の人が「携電話やニンテンドDSでテトリスをしている」と答えた。やはり、モバイルゲムは誰でも簡にできて、暇つぶしにぴったりのゲムが一番!ということらしい。


 


また、G★2008には展示されてなかったが、最近韓で話題のモバイルゲムは、化粧品メとゲ社が提携して制作した「エチュドタイク―ン」というタイトル。



「エチュ
ド」という化粧品ブランドの宣を兼ねたゲムで、ユが化粧品門店の店員となり、接客やそれぞれに合ったメイクをアドバイスしながら商品を販するという経営シミュレションゲムだ。



ム中には、際の店で行われるイベント情報が流れ、これを確認すると「ハト」を獲得できる。ハトは店で現金のように使えるので、ゲムをいっぱいしめば化粧品をどんどん安く購入できるという仕組みが面白い。



には経営だけではなく社内恋愛ストも登場し、「愛小むようにゲムに夢中なれる」と宣されている。モバイルゲムがマケティングツルとなる面白い事例になりそうだ。 



のゲム業界では、モバイルゲムの次は、IPテレビ向けにテレビとリモコンを使ったゲムがヒットすると予測されている。 G★2008ではIPテレビ向けのゲムの展示は行われなかったが、携電話最大手キャリアの SKTelecom はIPテレビを商用サビスしているため、モバイルゲムをIPテレビ向けにアレンジする準備をしているとのことだ。 


1…i-modeや、EZweb、Yahoo! ケタイなどからアクセス可能なWebサイトのうち、公式サイト以外のWebサイトのこと。


2…主にPCから一般の電話機へ電話をかけることの出るサビス。この場合ではPCからアクセスした情報を、モバイルで取得できることを指す。


3…モバイルWIMAX。時速120Kmで移動しながらも高速モバイルインタネットが使える。



By.趙章恩



Original report (@niftyゲム)
http://game.nifty.com/cs/column/detail/081204107201/1.htm

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