三星電子 世界市場でテレビのシェア1位を獲得(2007年3月12日 掲載)

生産開始から34年で達成




 


【ソウル】三星電子は2006年の世界テレビ市場でシェア1位を獲得した。上金額と販売数量の方ともの1位である。三星という自社ブランドで白テレビを生産して以34年を過してのことだ。72年11月、三星電子は日本メとの合弁によって三星ブランドで白ブラウン管テレビを生産し、77年には韓で初めてカラテレビをつくってパナマに輸出した。その後、三星電子のテレビ事業は展をけ、98年には世界で初めてデジタルテレビの開に成功した。



 白
テレビは先進より約60年、カラテレビは約30年れて生産が始まったが、デジタルテレビ以降は世界市場を主導していると、三星電子は自負している。


 


 ディスプレイサチによると、液晶とPDP、ブラウン管を含む全テレビ市場で、三星電子は06年全販売数量シェア10.6%、上規模でも14.2%のシェアでソニLG電子などの競合社をいて1位を記た。販売数量シェアではLG電子が9.8%で2位、TTE9.4%、フィリップス6.8%、ソニ6.2%の順だった。上金額シェアではソニ11.3%で2位、LG電子8.6%、パナソニック8.5%、フリップス8.3%の順だった。


 


 特に急成長している液晶テレビ市場でも販売数量シェア13.4%とフリップスとソニを追いいて初めて1位になった。だが、上金額シェアではソニ16%で、三星電子15%とシャ11.5%をいて初めて1位を獲得した。


 


 三星電子は今年、液晶PDPなど壁掛けテレビを1400万台、プロジェクションと薄型テレビ1000万台など計2400万台を販し、世界市場1位を守るのを目標としている。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 


 BCN This Week 2007年3月12日 vol.1178 載] Link

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