電子住民登録証、韓国で08年に始動(2006年2月20日 掲載)

個人情報は記載せずICチップへ記


 


  


 【ソウル】韓ではICチップを内蔵したスマトカド型電子住民登証の制度が2008年から開始される。現在の住民登証には氏名、住所、写真、住民登、指紋、給した役所名が記載されているため、紛失すると簡に住民番まれて携電話やインタネット員登に使われることが多かった。一方、新しい住民登証では重要な個人情報はICチップ部に保存され、カドには氏名、英文氏名、写真、生年月日、性別、給番給機だけが記載される。ICチップには住民登、指紋、住所、インタネットバンキング用の個人認証書、個人パスワド(PIN)、保証などの情報が記される。また新住民登証は電子投票のためのオンライン身分証機能も持っているため、有者が家庭のPCや公共場所の無人端末などからも投票できるようになる。


 行政自治部は年までに連法の改定を終わらせ、08年から3-5年に全民の住民登証を入れ替える計だ。


 


 電子住民登証は本人の選じてカ1枚で住民登証、出き用、運免許証、福祉カド、クレジットカドなどとしても使えるようにする。


 


 このようなセキュリティと機能をたすためには大容量ICチップを使うしかない。そうなるとカドの単価1枚1万ウォンを上回ると予想され、給コストの額は千億ウォンにのぼる。この費用は、行政自治部と地方自治体がそれぞれ50%ずつ負担する予定だ。ただし、紛失や損等で再給してもらう場合は個人が給費用の50%を負担することになりそう。


 


 韓政府は1995年、住民証を電子住民証にする方針だったが、人侵害や個人情報流出の危性があると反世論がく、途中であきらめた緯がある。今回、仕切り直して本格施することになる。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 
BCN This Week 2006年2月20日 vol.1126 載] Link


 


 


 


 


 

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