韓国とインド 技術と人材の交流で第3国市場を狙う(2004年11月8日 掲載)

IT協力急進展


 


 


 


【ソウル106国情報通信部とインド通信情報技術部はノムヒョン大統領のインド訪問をきっかけに8IT協力課題する「IT協力意向書」を締結し、「-インドIT協力委員」を構成して具体的事項協議するにした。


 


 8大課題とは、ソフトウェア人材協力センター構築、②ソフトウェア関連人材共同育成、③既進出した国企業研究所拡大、④電子政府構築、⑤国際研究網構築、⑥3世代及次世代移動通信開発協力、⑦超高速設備構築、⑧電子署名相互認証など情報保護分野相互協力──など。


 


 IT分野いレベルと争力のハドウェア分野とインドのソフトウェア分野結合させ、パキスタンなどの隣接国家はもちろん中東地域など3国市場への共同進出模索しようというきだ。


 


 インドは人口12億人巨大市場であり、3世界のリー国として影響力つ。はインドをBRICs(ブラジル、ロシア、インド、)のいスピドで成長している強国し、南西アジア進出のためにも「2国市場」として交流にしていきたいとえている。中長期的にはアジア地域協力連合SAARC)との協力関係増進させて方針である。


 


 今回協力案両国IT強点かした相互補完的関係作りだけでなく、先端技術分野国家間協力しいモデルを提示したとされている。はソフト分野人材不足していて、「IT839戦略」でも重視されているみソフトの場合14000人余りの人材不足している。このため、とインドはまず人力協力センタ設立し、インドの専門人材国企業活用しやすいよう斡旋窓口として利用することにした。えて、インドのソフト技術のハ生産技術導入できるようインドに進出している国企業研究所拡大せ、投資やす。


 


 また、経験成功させた情報化計画樹立戦略、ブロドバンドインフラ構築1000国民情報化教育電子政府構築などをインドにもえ、日本、シンガポ5連携している国際研究網をインドのERNETEducation & Research Network連動させ、両国IPv6、ソフト分野共同研究開発推進する方案検討されている。


 


 2003インドIT輸出IT全輸出1.7%にあたる95000ドルで、前年比244増加した。なかでも帯電話輸出74000ドルで77%をめ、メモリ、セットトップボックスなども主力商品である。(趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト))


 


BCN This Week 2004118 vol.1063 掲載Link 


 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *