[ソウルの街角から] 20 冬の美味 (2004年2月23日 掲載)

 狂牛病に、インフルエンザに、野菜値上がりしてべるものがないこのだが、ではといえば刺身の「(ボラ)」、きたままべる透明稚魚氷魚」。どれもゴチュジャンにつけてピリべるのが美味い。ってりをしむのはでもおなじみの風景で、週末になると有名やダムのりと出張板前わう。


 


 出張板前とはったをその刺身にしてくれる板前のことで、りをするには23ムをんで、まなをソリにせてをうろうろしている。300円出せばきれいな刺身にしてくれるのはもちろん、サンチュやにんにく、青唐辛子など野菜わせもサビスしてくれる。


 


 大蟹してはならない。尚北道(ヨンドック)が産地大蟹は、11万円らない高級品だが、にも献上されたほどの代表するだ。2あれば4人家族がおいっぱいべられる。ってび、くの食堂してもらうのがのやりで、蟹味にあつあつのごぜてべるともう!


 


 はソウルから5時間以上かかる東海岸にある。沿ってるドライブコスも有名で、ながら海水サウナでめ、大蟹べる週末旅行はみんなにましがられる。


 


 日本でも最近人い「カムジャタン」。背骨野菜薬味み、でたジャガイモをれたスプで、値段焼酎にもよくう。同窓定番メニュでもある。とジャガイモをらげたったにご塩味がついた海苔れてチャハンにしてもらう。これはならではのなのでぜひおしあれ。


 


 四季して法事にも使われ明太子名前にもなった「明太(ミョンテ)」。日本語ではスケトウダラなのかな? 明太し、3月以上凍ったりかしたりをすと黄金色の「黄太(ファンテ)」になる。これは江原道特産物。ごま唐辛子のソスでいてべたり、じっくりんでねぎだけれたさっぱりスプにしたりと、にしてべてもむほどがあって、までかくなる。これはスキー場ずみんなべている。


 


 氷点下20寒波り、もあとわずかしかっていないようながする。先週、デジタル体重計ったのに、重量チェックばかりで自分さはくてれずにいる。でも、美味のうちべておかなくては。



BCN This Week 2004223 vol.1028 掲載]  Link 

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