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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です
どこを見てもAI、AI、AI─。米ラスベガスで2024年1月に開催された世界最大のテクノロジー見本市「CES 2024」では、何よりもAIが目立った。CESは大きく家電、ヘルスケア、モビリティー、スタートアップと展示場が分かれていたがAI活用をアピールするブースが多く、全体的にAIの展示会という印象を受けた。なぜAIを使うのか、どのようなデータを学習させたのか、目標や実行戦略は何かといったことを具体的に紹介するブースが多かった。家電、食品、建設、農業、広告制作、モビリティーなど幅広い分野でAI活用の展示があり、AIがないと何も始まらないAI時代になったことを実感した展示会だった。
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趙 章恩=(ITジャーナリスト)
《日経Robo》 2024. 2.
-Original column
AI時代の到来を実感させたCES、熱意あふれる韓国スタートアップに存在感 | 日経Robotics(日経ロボティクス) (nikkei.com)