第22回:離婚してもっと仲良くなるなんてあり得る? ソン・イェジン主演の『恋愛時代』





第22回 離婚してもっと仲良くなるなんてあり得る?

ソン・イェジン主演の『恋愛時代』

2006年4月25日


●韓ドラの制作現場が変わった!?

 今日はとっても天気がよく、どこかに出かけないと何だか損をするような気分になってしまい、行きつけの広い庭があるワインバーに行ってみた。そしたらなんと、ドラマの撮影中ではないか。興味津々で観ていたら何かがちょっと違う。あれ? これ今やっているドラマでもなさそうだし、何だろうと思っていたところ、お店の人によるとこの秋から始まるドラマの撮影だそう。えっ!

 作りながら放映し、視聴者の意見をばんばん聞いてくれるのが韓国ドラマの特徴じゃなかったの? それで早速知り合いの芸能記者に尋ねたところ、韓国の芸能業界では、韓流ブームのお陰でドラマ制作現場が変ったといわれているそうだ。

 台本が撮影当日ぎりぎりにメールで届くせいで、リハーサルどころかセリフを覚える時間すらなかったり、編集が放映時間に間に合わずに、通常だと9時50分から放映されるドラマが10時から始まったり、作りながら放映するなどというスリルから脱皮し、徐々にドラマをゆっくり事前制作する方向へと変わり始めている。

 ヨン様の「太王四神記」もそうだしね。韓流スターがアジアで大物としてもてはやされるようになってから、一週間も徹夜で撮影なんていう過酷な撮影スケジュールは絶対いやだとか、外国のように契約書に1日の撮影時間を明記しろとか、野外撮影でも専用の待機室を用意しろとか、こういう役はいやだとか、こういうセリフは私には言えないなど、細かい条件をきっぱり言う俳優が増えているんだって。韓流ブームのおかげで韓国の俳優達は自分たちの存在価値に目覚めたというか、もっと息の長い俳優になるためには消耗品のようなドラマは撮りたくないっていうのが正直な気持ちでしょうね。

●野沢尚の同名小説をドラマ化した「恋愛時代」







ドンジンとウンホの結婚式、でも二人は何かが理由で離婚することになる
(c)SBS
 製作現場が変わることによって、韓流スター達がどんどんドラマに復帰している。やはり韓流は映画ではなくドラマという事実もあるし、映画以上の待遇を受けるのも事実。その中でもこの春、SBSの「恋愛時代」は映画で大ヒットした演技派俳優二人を主人公にし、かなり味のあるドラマに仕上がっている。

 4月3日に始まったSBSの「恋愛時代」は、フジテレビの「眠れる森」の故・野沢尚の同名小説が原作。「4月の雪」でベッドシーンにチャレンジし大人の魅力を見せたソン・イェジンと、歴代ヒット映画の記録を塗り替えた「王の男」で再び注目されているカム・ウソンが主演。







離婚後もお互いが気になってしょうがない二人
(c)SBS
 離婚してからお互いに惹かれ始めた妙な元夫婦のドンジン(カム・ウソン)とウンホ(ソン・イェジン)を中心に4人の男女の偶然と行き違いを描いた作品。離婚したけどお互いのことがずっと気になって嫉妬もして、でも友達だからといい人を紹介してあげては後悔したりの繰り返しだ。

 ウンホは元水泳選手でスポーツセンターのインストラクター、ドンジンは大型書店のマネージャーという、ドラマの主人公にしては珍しい職業なのも面白い。ドラマの世界でありふれていた財閥2世を追い出し、ごく普通の職業をもつ人が登場するようになったのは新鮮だよね。


●ソン・イェジンの変身ぶりに注目







ちょっと悲しそうな表情と雰囲気が似合いすぎるソン・イェジン
(c)SBS
 特に「夏の香り」以降3年ぶりにドラマに戻ってきたソン・イェジンの変身ぶりに注目! 「4月の雪」と「私の頭の中の消しゴム」で韓流スターの仲間入りを果たし、清純でしなやかな女性らしさが魅力だった彼女が、髪を短くして、さっぱりした性格、正直いって棘のある性格のウンホをとても自然に演じているから観ていて気持ちいい。ソン・イェジンは、「恋愛時代」を「これも愛なの? と何度も考えさせられた作品で、大人の成長ドラマ」と評している。

 「恋愛時代」は離婚して2年目というところから始まる。ところどころにこの二人がどうして離婚したのか過去の回想シーンが入るんだけど、これが面白い。探している本が見つからなくてブックマスターのドンジンにウンホが尋ねたのが出会い。お互い一目惚れし、ドンジンは本の中に「いつかコーヒーでもいかがですか?」と書いたメモを差し込む。それを見つけたウンホは「ちょっと、名前が書いてないからわからないじゃないの。どうなるかわからないから電話番号も書いてよ」と、ぶっきらぼうにデートを承諾するシーンは面白かった。

 ウンホとドンジンが赤ちゃんの部屋を飾りとても幸せそうに見詰め合う場面に、赤ちゃんの超音波写真を取り出しては泣きそうになるウンホが交差し、「何かがあった」という秘密を暗示するシーンも多く、これからどうなるの? と、とても気になる仕掛けが多いのがこのドラマの特徴かもしれない。

●Blogで盛り上がる「名ゼリフ集」

 視聴者の間では「ストーリーよし、演技よし、ただ一つセリフが原作小説の日本語直訳って感じでなじめない」という不満もある。だけど、その独特の感性が漂う日本風のセリフまわしが20代にはとても共感を呼び、BlogやHompy(Blogのような個人のホームページ)に自分なりの「恋愛時代の名ゼリフ集」を掲載する人がとても多くなった。

 「写真を見ると悲しくなる。写真の中の私はとびっきり笑顔で…あの時の私は幸せだったんだなって勘違いしてしまう」、「生きるっていうのはどうせ寂しさに耐えること。誰かが言ったよね。地球に4億の人口がいるということは4億の孤独があるということだって」、「一度愛したことのある人ともう一度やり直すために、燃えるような愛なんてなくてもいいんです。ただ彼のお母さんになったと思えばいいんです。お母さんのような心で彼のだめなところまでかばえばいいんですよ」、「愛とは色んな理由で始まる。思いがけない愛や誤解から生まれる愛、いつ始まったかもわからない愛もある」、「二人ともまだ最後の最後まで行ってないから、底を見てないから未練が残るんだよ」などがBlogで人気の名ゼリフの一部。

 積極的にアプローチしてくるホテルオーナーの御曹司で年下のヒョンジュンを追っ払うためにウンホが言う、「私は本当の愛を経験しているから、それぐらいの感情じゃ足りないのよ」や、ドンジンのウンホに対する未練が残るセリフ「あの時はキレイだったのに、まぶしかったのに。いつまで年老いていく姿を見れるだろうか。いつまで年老いていくのを見せてあげられるだろうか。どうなろうが、幸せにな」などもお気に入り。







セクシーを武器にドンジンに猛アタックするウンホの友達で子持ちのミヨン
(c)SBS
 ウンホもいいけどドンジンもすごく魅力的で、ごく普通の韓国人男性を代表するキャラともいえる。別にカッコつけたりもしないし、お金持ちでもないし、会社の人気投票で下位になると急に部下たちにおごったり、いつも人間関係で悩んでばかり。女性ならだれにでもやさしくするから逆に優柔不断と思われてしまう30代の男性を上手く表現している。また突然思い出したように歯磨きの途中で電話をしては、「私、ドクター・ゴンのことが好きみたい」と告白するウンホの妹でかなり変わったキャラのジホと、出産恐怖症の産婦人科医者ジュンピョのオトボケコンビもいい味を出している。

 これといった悪役もなく、韓国ドラマにつきものの交通事故や記憶喪失、出生の秘密もないけど、時間が経つにつれどんどんファンが増えている「恋愛時代」。愛のためにすべてを捨てる財閥2世なんて笑っちゃうし、複雑な出生の秘密をもったシンデレラ物語なんてもう陳腐だよね、というクールな20~30代の女性に中毒者多し! 「恋愛時代」は思わず「これ、私のことじゃん!」とうなずいてしまう平凡な人々の日常と、恋をちょっとおしゃれに描いているところがいい。すごくいい。

By-
RBB TODAY : 趙章恩の現地直送「韓ドラ事情」  Link

韓国電子政府、インターネット申請を再開(2005年11月21日 掲載)

行政自治部、最高国税庁など76種類を


IT業界、政府のセキュリティ投資に注目


 


 


 【ソウル】書類の・変造の可能性があるため暫定的に中していた電子政府のインタネット申請書類給サビスが、11月10日から再開した。行政自治部、最高国税庁、最高裁判所など4つの機のなかで、最高裁判所を除く3つの機で住民登、抄本などを含む76種類の申請書類が象。サビス中措置が下されてから約1か月半ぶりの再開となる。最高裁判所の場合、3つの機部意思決定手きが違うため、今後改めて日程を調整しサビスを再開する計だ。


 


 行政自治部係者は「問題になったセキュリティシステム化のためにシステムとPC間送信域、申請人PC域、プリント印刷域など申請書類を給し、プリントする全過程にするセキュリティ技術を補した」と明らかにした。


 


 システムセキュリティを化してもユPCとプリントを利用した・変造の可能性は相らずっている態だ。これに対処するため政府は、申請書類を扱う官にインタネット給申請書類の容が・変造されていないか給番を利用して電子で政府サイトから確認する手きをるなど、事後確認を化するようにした。また・変造方法を公開したり、・変造された書類を流布したりする行罰できるように、これにわる項を電子政府法に新設する。そのほか事故生の際、その対応を統括する「電子政府セキュリティ委員」を設置し、電子政府本部にも「電子政府セキュリティチム」を別途新設する計である。


 


 長期的には申請書類給自体を減らし、事故の可能性を根本的に封鎖する方針。各機の行政情報の共有を通じて、申請人が書類を直接提出しなくてもDB共有で容を確認し申請を理できるようにする。行政自治部のキムナムソク電子政府本部長は「現在給されている申請書類の量は年間約4億4千万通に達する。行政情報を共有し、2008年からはこの量を現在の3分の1にまで減らす」との方針を明らかにした。


 


 これにしてIT業界が心を示しているのは、政府のセキュリティ連投資。政府はこれから電子政府事業でのセキュリティ部門にする投資割合を大幅に加させる意向で、高いレベルのセキュリティが要求される電子政府事業にセキュリティコンサルティングを受けるように義務づける。電子政府事業入札では、セキュリティ業者とコンソシアムを組んで加した場合は加点をえる計だ。これによりセキュリティ連企業の値が上昇する見み。


 


 これとともに、年の電子政府事業では・変造の際、給機がこれを感知できるシステム、用ビュアによる暗化機能など、新しいセキュリティ連技術を取り入れる。


(趙章恩=チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2005年11月21日 vol.1114 載]  Link


 


 

韓国 来年3月末から携帯電話補助金復活(2005年11月14日 掲載)

同一キャリアに3年以上加入者象に


 


 


 


 【ソウル3月末で時となる携電話補助金禁止置が3年延長され、例外として同じキャリアに3年以上加入したユだけを象に補助金が支われることになった。WCDMA、Wibroといった新規技術対応端末を購入すると加入期間に係なく40%、A社からB社へキャリアを更するナンバタビリティでもA社に3年以上加入していたなら、B社から補助金がもらえる。


 補助金の額は加入期間と月の利用料金によっても差があり、キャリアによっても違う。代理店側の予測によると、平均10万ウォン以上は安くなる見みだ。韓の携電話端末は高製品が多く、新機種となれば70─80万ウォンはする。


 


 情報通信部はこれを法制化する場合、同じキャリアに3年以上加入している1550万人のユが補助金の象になるとしている。SKテレコム1015万人、KTF380万人、LGテレコム155万人の順で、支給回3年に1度と制限された。問題はWCDMA、Wibroといった新規技術の投資がれているLGテレコムはその分、ユを奪われる可能性が高く、寡占態のSKテレコムが益を集められるのはないか、とみられている。


 


 だが、キャリアの反も大きく、情報通信部は補助金制度を多少修正すると話しているため、補助金の金額や支給方法が更される可能性もある。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


BCN This Week 2005年11月14日 vol.1113 載]  Link 


 


 

自殺の原因はそこに自殺サイトがあるから?

韓国では全国あちこちで集団自殺が発生し衝撃を与えている。チョ・ナンガン(草なぎ剛)逮捕や人気俳優チュ・ジフンの麻薬事件ショックによってかき消されているが、不況で仕事がない、成績が思うように伸びないといった理由から、年齢も出身地も性別もばらばらの人々が3~4人ほど集まり一緒に自殺する事件が次々起きている。

 亡くなった人達は、みんないわゆる「自殺サイト」でつながっていた。「一緒に自殺する人を募集してます」、このような内容のコミュニティを通じて知り合った。自殺サイトには「一人だと気が弱くなって死に損なう可能性が高いので、一緒に死んでくれる人を集めている」という説明が書いてある。ポータルサイト側はモニタリングを強化してこの手のコミュニティを削除しているが、一度知り合ってしまえば後はメールや携帯電話でやり取りをするので、コミュニティサイトを削除しても自殺を止めることはできずにいる。


 自殺というキーワードを禁止語にしても、「小心者の集まり」、「人生相談」、「悩みを聞いてください」といった感じにタイトルを変えて立ち上げられるので、人の手によるモニタリングが必要で、瞬時に対応するのは難しくなっている。


 韓国の警察は自殺サイトを立ち上げた人を厳しく処罰すると発表した。早速、無職の男性を「自殺ほう助未遂」で捕まえた。この男性が企画した5人の自殺は、参加者の心変わりによって警察に通報され食い止めることができた。そのほかにも女子高生にコミュニティサイトやメールを通じて自殺する方法を教えたとして20代の男性が6ヶ月の実刑判決を受けている。


 自殺は大きな社会問題ではあるが、自殺する人が増えているのはインターネットに自殺サイトがあるからなんだ!といわんばかりの警察の態度は納得がいかない。


 何故若い人が死にたがるのか、自殺を予防するにはどうしたらいいのか、希望を持ってがんばろうと思える社会や国にするためにはどうしたらいいのか、もっと全体を見ることをしないまま、手っ取り早くネットのせいにしてしまうのは韓国政府の悪いくせなのかもしれない。自殺防止のための対策や予算は他の案件に押されて漂流し続けている。

インターネットの本人確認制度により、住民登録番号と実名で本人確認をしないと会員登録できず、会員登録しないと大手ポータルサイトではメールやコミュニティを利用できない。会員同士ではハンドルネームを使うといっても、ネットで誰が何をしているのか、運営者側は全て把握できる。

 警察は既に亡くなった自殺サイトの運営者に「一緒に死にたい」をメッセージを残した女子中学生の個人情報をポータルサイトの協力により突き止め、自殺をしないよう説得に成功したと自慢した。警察が何人も家に押しかけ「自殺するな!」と騒いだら、その場で「嫌です。死にます」なんて答える人が何人いるだろうか。大抵は「はい、はい、死にませんよ」って適当に答えるんじゃない?なのにそれを説得に成功したと得意げに自慢する警察も、それを称える記事を書き立てる新聞もどこかおかしい。


 自殺を止めるためとはいえ、相変わらず令状もなく捜査協力という名目で個人情報を勝手に利用することは問題にならないのだろうか。一刻を争う、というのも理由になるだろうが、こんな理由あんな理由で手続きを守らなくなると、いつのまにか個人情報保護が甘くなり管理体制に穴が開いてしまうのではないか心配だ。


 ポータルサイトから情報を提供してもらえる個人情報は捜査に必要だからと簡単に利用するのに、自殺をしようとする人を止めるため家族が警察に通報しても、犯罪との関連性を立証できない限り、どんなに緊急事態であっても個人情報保護のため「位置追跡」ができないとして、結局手遅れになることが多いことも指摘されている。


 ネットで政府の批判をすると、それが冗談半分だとしても監視対象になり、下手すると取り調べを受け虚位の事実を通信上に流した罪で捕まるほどネットに目を光らせているはずなのに、自殺サイトは何で人が十数人も死んでから気が付いたのだろうか。


 それに、3月7日に自殺した女優のチャン・ジャヨンさんの事件だって未だ未解決のままである。ドラマ韓国版「花より男子」に出演したばかりで、やっと女優として顔が知られるようになった矢先のことだったので、何故自殺したのかがミステリーだった。


 最初はこの事件もまたネットの悪プル、悪質な書き込みに傷ついて自殺したといわれていた。しかし捜査が進むにつれ、芸能界の裏で起きている新人女優の接待問題など女性として耐え切れない屈辱を経験してきたこと、そしてその経験を文書にまとめたものがマネージャーの手によって流出され、怖くなって自殺したのではないかという状況が少しずつ明かされている。この場合、マネージメント会社の人や彼女に接待を強要した人達は自殺ほう助にならないのだろうか。彼女を自殺へと追い込んだのが自殺サイトじゃないからだめ?


 インターネットを悪にすれば全ての問題が収まるという発想をいつになったら捨てられるのだろうか。ネットとリアルは別世界でないことは、どの国よりも韓国が身をもって体験しているはずなのに。


(趙 章恩=ITジャーナリスト)

日経パソコン
2009年4月28日

-Original column
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090428/1014706/

電子技術の産業スパイが急増(2005年12月12日 掲載)

スマトフォン技術も危機一


 


 


 


 【ソウル250億ウォン以上の究開費が投資されたスマトフォン連技術を流出させ、中で新規事業を始めようとした三星電子と系列社の前現職究員2人が察に拘束された。


 7月にはハイニックス半導体の前究員7人が最先端半導体製造技術をみ出し、中に工場を建てようとして察に摘されたばかり。海外の競争会社に情報をこっそりり飛ばしていた過去の事例とは違い、手口はどんどん大胆、大型化している。


 


 ソウル中央地先端犯罪査部は11月17日、三星電子PDA用ソフトウェア開部門究員と、前三星電子汎用モバイルCPU開部門究員を不正競防止および業秘密保護にする法律違反で拘束、起訴した。また系列のエスワン技術究所アプリケションテクノロジ究員と、マイトロテクノルロジスの代表を同じ疑いで起訴した。


 


 三星電子の究員2人は大時代、三星電子が主催するソフトウェア大加するなど入社前から三星の支援を受けていた。三星側は「流出したGSM方式スマトフォン技術が競企業に渡っていたら最大8兆8000億ウォンの損失が生しただろう」と推測している。


 


 大手企業は核心技術の流出を防止するためセキュリティを化しているが、家情報院の調査によると産業スパイや社員の情報流出は2003年の6件から04年は26件にえている。今年は10月末ですでに27件に達している。03年以後摘された59件を分析してみると最も多かった業種は電機電子(26件)、情報通信(15件)、機械(6件)、生命科3件)の順だった。


 


 三星電子は個人のノトパソコンやポタブルメモリの持ちみを禁止し、空港のX線ゲトのような設備で手荷物査を化している。またパソコンからポタブルメモリは利用できないようになっていて、大容量電子メ送も遮される。インタネット上にファイルを保存できるストレジサイトやコミュニティサイトへのアクセスも遮されている。カメラ付き携電話を生産していながら、半導体工場や重要な事業場では、携カメラの持ちみは禁止。


 


 だが、限界があり、どんどんけているストレジサイトをすべてシャットアウトできるわけではない。社や下請社のセキュリティがしっかりしていないため技術が流出したケスもあった。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2005年12月12日 vol.1117 載]  Link


 


 

韓国携帯市場 500万画素以上の先端機種が飛ぶような売れ行き(2005年12月12日 掲載)

年前半には1000万素、1セグ対応も登場


 


 


 


 【ソウル】韓では、500万素以上、音再生、HDD内蔵といったハイエンドな携電話が、80万ウォン(約9万円)を超える格にもかかわらず月4万台以上もれている。生産が追いつかず、予約販も受け付けられないほどのれ行きだ。長期化する不景の中でも携電話のように自分だけのもの、人の目に付きやすいものは最高級品で揃えたいという若い世代の傾向が一層くなったようだ。


 


 このれ行きには、携電話門家も驚いている。「500万素以上のカメラ付き携は、三星電子やLG電子が販目的というより技術力を誇示するために試しに作った製品。300万素もあれば日常で十分使えるはずなのに、こんなにユが熱狂するとは予想しなかった」と首をひねる。


 


 確かに、ベンダ側もこんなに需要があるとは予測できなかっただろう。三星電子は昨年10月に発売した世界初の500万素携と、今年7月に発売した700万素携を合わせ11万台以上販した。LG電子が今年7月発売した500万MP3携1000-1500台以上れている。三星電子は800万素携も公開した。ペンタックは今月中に折りたたみ式500万素携発売する。


 


 LG電子は世界初「インナム(Inner Zoom)」タイプの携電話用500万素光3倍ズムカメラモジュルを開した。ズムしてもレンズが外に飛び出さずカメラモジュル中で移動するからコンパクトでアウタム(Outer Zoom)カメラより素早く写真が撮れる。


 


 LG電子は、今回の技術により質とデザインの方を期的に身させた携電話で、市場をリドしたいと意欲的に挑んでいる。さらに年上半期には先端機能を取り揃えた1000万素携、地上波DMB(1セグ)と衛星DMB(モバイル衛星放送)の方を視できるデュアル携HSDPA、10GBHDDなど3-4世代携電話が々発売される予定だ。三星電子は今月、世界初の「デュアルDMBフォン(SPH-B4100)」を発売する。


 


 こうした背景には、これから相次ぐ新規サビスを利用するために、大規模な買い換え需要が生するはずという思惑がいている。今月から1セグが商用化され、年上半期には世界初Wibro(高速で移動しながらも利用できる無線LAN)も本格的にサビスを開始する。また情報通信部が携電話補助金支給を3月から解禁したため、高な先端携でも、より求めやすい格で提供できるという見みのもとに発売を急いでいるわけだ。


 


 この中でベンダがもっともを遣っているのは3.5世代のHSDPA携だ。三星電子とLG電子は、存の携より6倍早い送速度を持つHSDPA端末開をどっちが先に出すかで熾烈な競を繰りげている。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2005年12月12日 vol.1117 載]  Link


 


 

「ミネルバ」は無罪、グーグルは本人確認を拒否 揺れる韓国ネット規制

あの「ミネルバ」が、1審で無罪判決を受け釈放された。ソウル中央地裁は、ネットに虚偽の事実を流したとする通信基本法違反の罪で起訴され、100日近く身柄を拘束されていたパク・デソン被告に対し、「虚偽の事実だという認識がなく、公益を害する目的があったという証拠もなかった」との判断を下し、4月20日無罪を言い渡した。(趙章恩)

 検察が本腰を入れ政府機関も注目していただけに、この無罪判決は弁護団側も予期しない結果だったようだ。ミネルバ無罪は日本のメディアでも報じられた。しかし、1年6カ月を求刑していた検察はさっそく控訴している。それに、いまさら「無罪」に何の意味があるだろう。



1審で無罪判決となり、家族らの出迎えを受ける「ミネルバ」=4月20日、ソウル〔ロイター〕



■無罪釈放でも以前には戻れない


 ミネルバは釈放後、「これからは実名で堂々と書き込みをしたい」と話していたが、ミネルバが誰であるかを知ってしまった今、人々はもう彼の書き込みに熱狂しないだろう。ネットユーザーが熱狂したのはミネルバというIDだけで知られた神秘的で特別な存在であって、パク・デソン氏ではない。


 ネットの預言者、インターネットの経済大統領なんて、実態はこんなものだよと、暴いてみせるのが政府の狙いだったのかもしれない。サイバー侮辱罪の導入議論がまだ続いているが、法改正をしてもしなくても、政府の気に障ることを書き込めば逮捕されるかもしれない、という脅し効果は十分あった。


 ミネルバは釈放された次の日からマスコミにひっぱりだこである。インタビューに対談に「王が戻ってきた」と大騒ぎしているが、ネットユーザーはその記事の下に「これだけ有名になれば、どこかの企業にスカウトされるんじゃない?」なんて冷めたコメントを書き残している。それに「ミネルバはパクさんではない。本物は別にいる」という説も根強く残っている。





■くすぶる大統領批判と政府の圧力


 政府の経済対策に失望した人々は、政府とは逆の見通しを語るミネルバの書き込みに熱狂した。景気はよくなる、大丈夫、大丈夫と呪文のように唱える政府とは逆に、ミネルバは最悪の事態が待ち構えていると悲観的な展望をポータルサイト「DAUM」の掲示板に書き込み、的中させた。


 そのミネルバへの賞賛は、李明博大統領への批判の裏返しにほかならない。貧乏な苦学生から財閥グループの建設会社CEOになりソウル市長を経て大統領にまで上り詰めた成功神話を持ち、自ら経済大統領を名乗って期待を集めた李大統領だけに、市民は「裏切られた」という気持ちを募らせた。気の毒なほど支持率が落ち、ネット上には相変わらず大統領を非難する書き込みがあふれている。


 ただし、ミネルバ事件以来、よほどの覚悟がないかぎり、政府に逆らう経済展望や政策批判は書き込めなくなった。令状がなくても捜査協力という名目でポータルサイトから会員登録用の個人情報が警察や検察の手に渡ることをみんなが知ってしまったからだ。ネット企業は広告やマーケティングのため、どんどん個人情報を集めているが、それが適正な手続きなく捜査機関の手に渡っている。


 ミネルバ緊急逮捕のニュースを見ながら、政府の無言の圧力を感じた人は少なくない。「インターネット論客」と呼ばれる人のなかにも、自分の掲示物の下に「これは小説です。誰かの名誉を毀損するつもりは全くありません。間違ったことがあれば教えてください。修正します」という卑屈な注意書きを残す行為がみられるようになった。




■4月から本人確認規制を強化


 韓国では2009年4月1日から、1日訪問者数が10万人以上のポータルサイトや動画サイト、ニュースサイトの掲示板にユーザーが書き込みをする際の「本人確認」が義務付けられた。ユーザーの住民登録番号と氏名を照会して実名確認をしたうえでないと、会員登録できない。従来は、ポータルは1日訪問者30万人以上、ニュースサイトは20万人以上が本人確認制度の対象だったが、この規制が強化されたのだ。


 政府は「クリーンで安全なインターネット利用環境を整えるために必要な措置であり、国家によるネット統制が目的ではない」と説明する。ただ、「NAVER」や「DAUM」などの巨大ポータルは以前から本人確認を実施しているにもかかわらず、悪質な書き込みが後を絶たない。本人確認が誹謗中傷や流言飛語の抑止に必ずしも効果を上げないことは、数々の研究でも示されているが、政府の決定には従わざるを得ない。


 ところが、これに敢然と立ち向かうサイトが現れた。



■グーグル「表現の自由のために」




韓国放送通信委員会のネットワーク倫理チームが発表した本人確認制度実施の対象となる153サイト。YouTube(赤く囲ったところ)もリストに含まれている

グーグル韓国法人が動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」において、本人確認制度の導入を拒否したのである。YouTube韓国語サイトも1日訪問者数が10万人を超えており、本人確認制度の対象である。守らなければ3000万ウォン以下の過怠金が科せられるが、法律の適用対象にならないようにする迂回術を講じて、匿名を維持することにしたのだ。


 グーグルは4月8日、YouTubeの告知欄にこう掲載した。「YouTubeは本人確認を要求しません。よりたくさんの情報を手に入れられるということは、よりたくさんの選択とよりたくさんの自由、究極的にはよりたくさんの力を個人に与えられると信じています。ユーザーが望むならば、匿名の権利は表現の自由において重要であると信じています」(http://www.YouTube.com/blog?gl=KR&hl=ko&entry=MTDoL1s-6Bg


 本人確認制度の対象である153サイトの中で、YouTubeだけが表現の自由を尊重する企業理念を理由に、本人確認を拒否した。外資系でもマイクロソフトやYahoo!Koreaなどは韓国語版サービスで住民登録番号による本人確認を実施している。



■政府はグーグルを徹底批判するが・・・


 今回YouTubeが採った手法は、ユーザーが国設定で「韓国」を選んだ場合は、データのアップロードを受け付けないというものだ。ところが、韓国からの投稿でも、国設定を日本やアメリカなど韓国以外にすればアップロードもできるしコメントも残せる。表現の自由のためとはいえ、かなりグレーなやり方といえるだろう。





YouTube韓国語サイトの告知画面



 韓国政府はもちろん怒った。「グーグルは現地法を守るとしながら、中国では守って韓国では守らない」「自分たちの利益のために匿名を維持するだけなのに、まるで正義の味方であるかのような振る舞いをしている」と放送通信委員会の委員長が遺憾の意を表明するほどの騒ぎになった。


 これに対し、グーグル韓国法人は「ユーザーの立場を優先する。実名制度はネットユーザーのためにならない法律で、ネットの活性化のためにもならない。グーグルは現地法に合わせて営業している。YouTubeは法律を拒否したのではなく、アップロードと掲示板を利用できないようにすることで、本人確認制度の適用対象からはずれたのであり、韓国法を守っていることになる」と説明する。さらに、「インターネットはいろいろな声がぶつかりあう空間である。100人より100万人の声があった方がいい。100万人が声を出せるのがインターネットであるのに、1万人しか声を出せないようにする法律では、インターネットのメリットは活かせない」と、一歩も引かない構えをみせている。





■新たな個人識別方式を導入する狙い


 グーグルによる本人確認制度の騒ぎのなか、韓国政府は、2015年からネットでの住民登録番号による会員登録を禁止するという方針を発表した。税金と金融サービスを除く全てのオンラインサービスには住民登録番号ではなく、I-PIN(Internet Personal Identification Number)呼ばれる個人識別番号を利用するという内容だ。I-PINは一度認証を受ければ、何度でも番号を変えられるので安心して使えると、政府は説明している。


 グーグルは本人確認制度そのものに反対しているが、本人確認はあくまでも実名や個人情報を運営者側で管理する仕組みであり、インターネット実名制度とは異なる。ネット上ではIDだけが表示され、ユーザー同士では匿名のままだ。ただし、本人確認の時に使われる住民登録番号は、かねがね問題になっていた。


 1つは、行政、医療、金融などに使われる重要な住民登録番号がネット上で利用されることにより、ハッキングよる盗難事件やなりすましによる詐欺事件を招いていること。また、住民登録番号を持たない外国人が韓国のウェブサイトで会員登録するには、本人確認のため外国人登録証の番号を入力するかパスポートのコピーを送る必要があった。I-PINへの移行は、こうした問題に対応する狙いがある。




■ネットの安全・安心は産学官で知恵絞るべき


 だが、I-PIN導入は数年前から何度も繰り返されている議論であり、結局のところ本人確認を巡る論争の根本的な解決にはならない。


 より安全で安心して利用できるインターネットの環境作りは、世界各国の課題だ。日本でも韓国でも、子供を不法情報から守るためのフィルタリングや著作権侵害の取り締まり、次世代インターネットの構築などに産官学が一緒になって取り組んでいる。個人を特定する本人確認制度ほど単純で簡単なネット規制はないが、ネット上の表現内容の良し悪しは政府が決めるべきことではない。


 意見の差異、多様性が認められる社会になればミネルバや本人確認制度なんて、議論にもならないだろう。第2のミネルバは当分登場しないかもしれないが、このままではグーグルのような対抗策や、ユーザー自身が直接海外サイトを利用する「ネット亡命」が増えるばかりだろう。そうなれば韓国の大手ポータルサイトやコミュニティーサイトの利用者が減り、広告収入も減る。打撃を受けるのは韓国経済なのだ。


– 趙 章恩  

NIKKEI NET  
インターネット:連載・コラム  
[2009年4月30日]
Original Source (NIKKEI NET)
http://it.nikkei.co.jp/internet/column/korea.aspx?n=MMIT13000030042009

韓国公正取引委員会、MSに課徴金(2006年1月9日 掲載)

米法務省とMSの反果は疑問


 


 


 


 【ソウル】マイクロソフト(MS)のWindows Mediaとメッセンジャのセット販は不公正取引であると、昨年12月7日に韓公正取引委員330億ウォンの課金を賦課した。これにMSはもちろん、アメリカ法務省まで「韓の是正措置は消費者が求める製品まで削除することになり、消費者保護のための必要または適切な範を越えている」と批判の明を表した。


 米法務省は以前韓公正委にMS問題にして不必要な制限を加えず愼重な措置を取るよう要請したことがあり、「機能除去のためのコド削除命令は結果的に消費者にとっては損になると確信する」と主張した。


 


 MSの反く、公正委から公式的な書面を受ければ直ちに法律的討をて抗訴するという立場だ。これにして公正委は訴訟になってもMSの勝訴可能性は低く執行停止仮分申請までには至らないだろうとみている。MSにする公正委是正命令は、Windowsとメディアプレとメッセンジャを全て分離した態と競合社のプログラムを一に搭載できる態にして、この2種類を併売するようにというもの。


 


 これにより消費者の製品選幅がくなり、競合他社も同等な資格でメディアプレやメッセンジャを搭載できる機がる。逆にSKコミュニケションズやDAUMなどのメッセンジャ業者らは、「MSがWindowsに搭載するため証手きが必要であるといいソスコドを公開するよう要求することもありうる。その場合、MSは競合社の略を見通すことができる立場になってしまう。そのためヨロッパでも競合他社製品の搭載という法案は採しなかった。またどんな製品を搭載するのか客的な基準や公正な規則もない」と憂慮している。


 


 業界では今回の是正命令は消費者にはあまり影響をえないだろうという見方がほとんどだ。門家らは「競合製品のWindows搭載はMS側が提案したと知られている。公正委の是正命令はMSをちょっと牽制してみただけで、あまり意味のないことになってしまった。もっとはっきり全てを分離して販するように命令すべきだった」と指摘した。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2006年1月9日 vol.1120 載]  Link


 


 

三星電子、R&D投資世界17位(2006年1月2日 掲載)

トナ社育成にも巨額投資


 


 


 


 【ソウル】三星電子の究開R&D)投資規模が世界17位を記した。2005年12月11日経営戦略コンサルティングのブアレンアンドハミルトンが04年度全世界各企業のR&D投資金額を基準に作成した「グロバルイノベション1000」リストによると、三星電子は43億2000万ドルで、全世界主要企業1000社中17位となった。


 1位は77億7900万ドルを投資したマイクロソフト、2位はファイザ76億8400万ドル)、3位フォド(74億ドル)、4位ダイムラクライスラ70億3200万ドル)、5位トヨタ(70億2500万ドル)、6位ゼネラルモス(65億ドル)の順だった。その他日本企業は松下電器産業が57億2600万ドル、ソニ46億7000万で上位に入った。


 


 これら1000社の04年のR&D全投資規模は3840億ドルに達し、99年以後は年間6.5%ずつ加しけている。上位100社の投資金額が全投資金額の半分を上回る64%を占め、上位20社の合計は全金額の28%に達した。1000社のR&D投資は平均4.2%だった。


 


 ブアレンアンドハミルトンは企業のR&D投資は金額より投資の率性が重要であるとし、率を高める投資技法が必要だと指摘した。また三星電子は革新をけ業界のリに浮上、デザインが重要な差別化ポイントという点を認識し、デザイナとエンジニアが協力して消費者が求める商品を提供していると解した。


 


 同社は自社のR&Dだけでなく、情報通信分野のパトナR&Dにも積極的だ。パトナの部品競力を高めるためのR&Dおよび納品代金現金支給の名目で215億ウォンを支援する方針だ。すでに08年までに、パトナー会社のサポトと育成のために1兆ウォンを支援すると明らかにしている。


 


 三星電子は「パトナとの協力係なくして超一流企業にはなれない。三星の携電話がここまで成長できたのもパトナのおかげ。これからパトナ経営者と役員のための経営支援をやす計」と話している。


 


 三星電子は生産性品質改善のためパトナー会11社に門家で構成されたコンサルタントを派遣サポトしている。またパトナ社向けの支援センタを開設し、企業現況把握とともに支援事項を探してきた。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 BCN This Week 2006年1月2日 vol.1119 載]  Link


 


 

[東京留学生活] 日本人をどう思いますか?

今日面白いことが。

留学生センターでうろうろしていたら、日経新聞の新人記者さんに「日本人についてどう思うか」聞かれた。


奇遇~


 


私日経に連載しているんですけど。。。取材対象になるんでしょうかね~


そして日本人について思うことを話しました。日本人にこうなってほしいと思う点について。


 


うん。。。こころにゆとりを、かな??


 


これは国に関係なくだが、貧困化が進んでいるせいか、ゆとりというものがなくなってくる。自分ひとり生きていくのも大変なのに、他人のことなんてかまってられないじゃない、そうなるのかなと。


 


私は日本人の親切のおかげで生きているわけだから、こんなこと言ってられる立場ではないけどさ。


 


ところで、Wさんにいただいたミルクティーミックス!


コーヒーミックスに負けずおいしかった!Wさん感謝です!


また飲んでみよう~ るんるん


ミルクティーミックス


– BY  趙章恩

Link
http://www.kddi-ri.jp/blog/cho/?p=152