Samsungがアシスタントロボット披露、障害者スポーツ効果で外骨格アシストスーツにも脚光

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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

2020年1月6日、「CES 2020」の基調講演で韓国Samsung Electronics社の消費者家電部門社長のキム・ヒョンソク氏は、今後10年を象徴するキーワードとして「Age of Experience」を挙げた。

 「ユーザーは製品の所有に満足するのではなく、製品の使用を通じて利便性や楽しさ、安心感を得られることを期待する。これからの10年は人間中心の経験の時代になる。当社は、蓄積した技術力、および半導体やモバイル、家電など幅広い分野のリーダーシップで全ての人が楽しく豊かな生活をできるように努力する」と同氏は語った。

 さらに同氏は、テニスボール大のアシスタントロボット「Ballie」を紹介した(図1)。ユーザー1人ひとりを理解し、そのニーズを満たして「人生の同伴者」となる知能ロボットだという。

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趙 章恩(ITジャーナリスト)

 

<<NIKKEI X TECH>>

2020. 2.

-Original column

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/rob/18/00006/00047/

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