韓国 夏休みの子供向けにネット中毒防止プログラムが大人気(2006年7月31日 掲載)


監視すべきか遠隔操作すべきか


 


 


 


【ソウル】夏休みの間、子供たちがPCの前に座っている時間が長くなると、親は不安になる。日、監視しているわけにはいかないという親のために、子供をネット中毒から保護するプログラムが人を集めている。


 韓インタネット振興院が表した「2005年下半期情報化態調査」によると、3-5歳児のインタネット利用率は47.9%にのぼり、インタネット利用時間も1週4.8時間、92.5%がゲム、音などの娯楽のために使っていることがわかった。


 


 このような況下、子供たちに健全なインタネット利用習慣を身につけさせるため、PCの使用内訳をメルや携電話のショトメッセジで送ってくれたり、有害サイトを自動遮してくれる管理ツルの需要が急激にえている。


 


 ユビティズンの無料ツルはダウンロドするだけで子供がPCの電源を入れて終了するまで利用した内訳を親宛のメルで自動信してくれる。親はメルを通じて子供のPC使用時間、使用プログラム名、アクセスしたサイトのURLとそれぞれの在時間などPC使用内訳を確認できる。


 


 特に子供がアクセスしたサイトのURLのリンクを送信してくれるところが人で、子供がどんなインタネットサイトでどんな容を見たのかクリック1回で把握できる。子供が心を持って索したサイトが分かれば、子供と話のきっかけにもなる。


 


 芝蘭之交ソフトは有害動ビスである「X-keeper」を提供している。X-keeperはわいせつ・残酷物にするリストを持っていて、再生、編集、再配布を遮し削除する機能を持っている。P2P、インスタントメッセンジャ、ストレジサビスからのダウンロドも遮できる。また有害サイトにアクセスしようとする際もペジが開かないようにしてくれる。利用料は月3300ウォン。子供が勝手にX-keeperプログラムを削除できないようにする管理者認証機能もついている。


 


 スマトプレのゲム中毒防止プログラム「BlueShield」はPC使用時間調節、遠隔で現在のPC面をリアルタイムで確認、PC使用習慣の確認、ゲム利用時間管理、携電話やインタネットからの遠隔管理、有害サイト遮などの機能が搭載されている。利用料は月4900ウォン。


 


ハナロテレコムが提供する「ウリアイ」はスナップショット機能があり、決まった時間ごとに子供のPC面を自動で保存しておく。子供がPCで何をしたのか、どのようなサイトを訪問したのかを確認できる。また保護者の携電話から子供のPC利用内訳をリアルタイムで確認できる。利用料は月3300ウォン。


 


KTの「クリンアイ」は別途プログラムをインストルしなくてもネット上の有害サイトを自動遮してくれる。利用料は月3300ウォン。


 


 芝蘭之交ソフトの担者は「夏休みになると子供たちのPC使用時間はいつもの2倍以上えるが、父兄たちは子供の面倒を見る時間がないのが情。PC管理プログラムは特に子供たちと離れている時間が多い共稼ぎ夫婦には必要なツル」と明している。


趙章恩(チョウチャンウン=ITジャナリスト)


 


 


BCN This Week 2006年7月31日 vol.1148 載] Link